愛別離苦

1週間ほど前天国に旅立ってしまった友達のお通夜と告別式に参列
ひっそりと身内だけでという中にあたしとDちゃんも参加させて頂いた

流れる読響
遺影は大好きなお帽子を被って嬉しそうに笑い輝いているSさんだった
彼女が愛して止まなかったパートナーOさん
憔悴しきった彼の姿に思わず胸が詰まった
暫く会っていなかったここ数年、病に伏せる彼女の介護をずっとし続けてきたという

才能溢れ がその才能を世に出すことを拒み自分の世界の中だけで直向きに生きた彼女
彼女の死は早過ぎた事に憐憫があってもそれ相応の意義がそして拘りが存在し、自分の思うことを全うした言わば究極の自己中が許されてきた終焉だったとあたしは思う

そんな彼女をいつも側で支えていた彼に何と声をかけたらいいのか言葉が見つからない
だのに杓子定規な台詞を告げるあたし

そんなあたしに彼はこう答えた 
『毎日写真に話しかけているんです』 
彼の頬を伝う止めどない涙に絶句した

世の中色んな愛の形がある
彼らの愛は今までにあたしの知る範疇外のすごいものだよ


読経の後なるほどと思う話を僧侶がしてくれた

供養とは故人が現世に何も心配を残さないようにして天国へ送り出す事である
生身であれば必ず欲に支配される
生身がなくなれば自分のことはどうでもよくなり残した人のことだけが気がかりになる
だから気に掛けることはないそう笑って送りましょうぞ
欲がなくなることを解脱という
解脱し天に昇る彼女であるから悲しむべき事ではない

そんな感じの今更ながら尊い話
ああ
恰幅良い (と言うのだろう) お坊様のお腹に沢山入っているのが煩悩というものね

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思わず吹き出してしまう内容
あたし、すべての質問に「バッカじゃねーの」という答えしか思い浮かばない
そんな明らかに?な質問に全う過ぎるほど全うそして真摯に答える彼女?に好感度アップ

ハンサムな元彼に執着する悩みを持つ既婚主婦へ
身も蓋もないこと言うけど、アナタってブスですか 


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