ごめんね ティム その1

1年前
カヤの会、メールボックスに届いた1通のメール

あなたたちの会はどんな人にでも犬を譲渡してしまうのですか!

もらってくれたらどんな人でもいいのか
何を基準に譲渡しているのか
譲渡したらもうその先はどうなってもいいのか

あなたたちが譲渡した犬がこの上なく不幸になっている
それをあなたたちは知っているのか?


そう苦言を呈してくれたメールの送り主はティムがセンターに保護されたときからずっと追って見守ってくれていた人だった

ピックアップされなかったら既にない命だから
救われてその命が絶えなかったらそれでいい

そうか?
本当にそうか?

あたしは違うと思う
ピックアップしたからにはできなかった子達の分まで幸せになって欲しいと思う
いや
しなくちゃならないと思う
死んでいた方がよかった
そんな事態に窮することは絶対にあってはならないことだと信じているしいつも自分に言い聞かせている


イタリアングレーハウンド
小さく脆く取り扱い要注意の犬種
骨も細く骨折しやすい 
とても素人が簡単に飼育できる犬種ではない

ティム
センターに収容されたティムは珍しい犬種そのイタリアングレーハウンド、まだ生後5ヶ月に満たない子犬だった


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