Unidentified Doggy Object (完結編)

患畜主Bさん
「ねえねえ うちの子可愛くなったでしょ うふふ」

あたし
「は? ・・・・かっ可愛いですね・・」
あたしの心の声
どーでもいいけど診察室で犬を放すなっ!!

患B
「きれいになったでしょ!すごいでしょ?わかる?」

あたし
「ほらほら、こっちにいらっしゃい 逃げない逃げない」
あたしの心の声
誰だかなんてさっぱり判んねーよ いいから早く捕まえろ!

ここでちょこまか動き回るちびっ子を御用
抱き上げようとしたら・・・

あ゛

涙のうれしょん・・
アタシノパンツニモクツニモクツシタニモー 


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ちっちっちみはっ 


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ハゲハゲで汚らしくて気持ち悪いから捨てられたんだろうって・・
本当に可愛くなりました
性格も花丸
良かったね
もう痒くもないし心細いことも何もない
うれしょんの無礼は許してつかわそうぞ
それにしても  嬉しいなぁ  


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摩訶不思議な判決

(地裁、高裁の判事達は、2個以上の精巣があったと認定した)

提訴と裁判の経過

 平成15年7月3日、原告は、「被告獣医師が過去に行った去勢手術と停留精巣切除を実際に行っていなかったために、セルトリー細胞腫となって死亡した。として非異国獣医師に対して損害賠償を請求するために、東京地方裁判所に提訴しました。

 提訴された獣医師は、裁判が未経験のために所属獣医師会に相談し、弁護士を紹介されて公判が開始された。当初、大学が相手となるから絶対に負けるので、途中で和解に向けた方が良いと言われたために、被告の獣医師は落ち込み、ひたすら裁判が早く終わるのを願っていました。

 裁判は、数々の公判と大学動物病院の内科の獣医師と外科の獣医師の証人尋問、原告と被告本人による尋問があった。また裁判所の問いかけに対して、大学に外科手術によって摘出された腫瘍塊の全てが残存しているということから、それを鑑定することになりました。鑑定に先立ち、再三にわたってその現物を見せてくれるように依頼しましたが、その申し入れを裁判所は拒否しました。鑑定には、同じ大学の獣医病理学の教授と他の国立大学の病理学臨床系の教授が選任されて鑑定が行われ、平成17年9月1日付で鑑定書が提出されました。

 鑑定書は、両大学の両者が別々に鑑定したものではなく、一つの報告書に連名で署名されていました。その鑑定書には、残存していた腫瘍塊の肉眼的所見である形状、大きさ、重量、色調等の記載がなにもなく、手にとって精査した様子がありません。裁判号所に書証で使われた外科で撮影した摘出物の写真と組織検査から2個の腫瘍は、停留精巣(潜伏精巣)である可能性が高く、転移性の腫瘍性病巣ではない。と記されていました。

 この鑑定書について、某大学医学部の法医学部門の先生方に意見を求めましたところ、医学の常識では考えられないものである とのことでした。
 
 これらのことから、鑑定人二人の証人尋問を要求しましたが拒否され、鑑定からは一年後の平成18年9月8日に東京地方裁判所は、判決を下しました。

次回は 判決の主文


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