
乳腺の腫瘍の発生と卵巣ホルモンの間には密接な関連があるとされています
1回も発情周期を経験しないうちに卵巣割去された♀犬はそうでない個体と比較すると乳腺腫瘍の発生率が顕著に低くなります
乳腺腫瘍は中年ないし老齢の♀犬にかなり高確率で発生する疾病です
この約半数は悪性腫瘍で罹患乳房の外科的摘出手術以外には有効な治療方法がなく術後も再発、他臓器への転移も懸念されます
避妊手術の術口は限りなく小さく判らない位だけど乳腺の腫瘍のオペは傷口が悲惨だ
何故なら腫瘍だけを取るのではなくその傷口から可能な限り取れる範囲の乳腺ごととらねばならないから・・・
人間と異なり彼らは上から下まであるから大変>乳腺
発生率が高いのが下腹部の乳腺で大半は鼠径部のリンパ節まで摘出する
悪性の場合両側に及ぶ場合がほとんどで沿革臓器への転移率も高くなる
上の部分にできる悪性の腫瘍は肺に転移しやすい
この子をみて



もう15年以上も前だけど転院してきた患畜
当時の年齢は12才
もう12才、でもまだ12才 ビミョーな年齢
かかりつけの動物病院はなんの検査もせず、悪いモノではないから放置でよい と言ったそうだ
ほんとかっ!?!
気がついてすぐ適切な処置を施せば、でこんな酷いことにはならなかった
ここ大事 
あくまでも飼い主の言うことを信じればだけど・・・
どんどん腫瘍は大きくなり終いには歩行も困難になって不安を感じ転院
良性の腫瘍であってもここまで大きくなったら良性とは言い切れない
転院先で、とてもじゃないけど手遅れで手術はできないと安楽死を勧められその足で来院
愛犬の事を想い心配しオイオイ泣くのは良いけどなんで???って思ったね
自分の身に置き換えれば小豆大の腫瘤ができても大騒ぎじゃないの?
何処の世界に細胞診もせず
悪いモノじゃないから放置!
なんていう医者がいると思う?
このような状態になると更に時間経過でこの腫瘍が自壊する
自壊したところから出血、細菌感染などは免れず異臭を放つ
とても家庭内で普通に生活はできなくなる
心配された遠隔臓器への転移はなかったけれど卵巣の機能異常が引き起こす疾病なんだから必ず後日卵巣摘出手術もしましょうという提案を患畜主は無視
半年後に子宮蓄膿症になる
これお約束




みるきいさん