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その⑲


公開論議における結論Ⅳ ⑲
http://www.go.tvm.ne.jp/~koide/Hiroaki/remark/sotensya/Q-No19.pdf

回答⑲
5月8日付「公開論議における結論Ⅳ」をいただきました。今回の石川さんの文書には、「なぜ、不毛の論争を繰り返す愚を理解されないのでしょうか?」とありました。正直に言って、ほとほと呆れました。当然ご承知のとおり、今回の石川さんとのやり取りは石川さんが私に公開質問状を送ってこられたことで始まりました。当初から私は石川さんの議論に価値があると思わないとお答えしてきましたが、それでも石川さんが質問状を送って来られるので、その度に、私は少しでも議論をかみ合わせようと石川さんが示す項目ごとにお答えしてきました。
石川さんが私に対してご質問があるのであれば、お答えしますが、石川さんが「不毛」と思われるのであれば、いつでもおやめください。そうすれば「不毛の論争を繰り返す愚」を犯さずにすみます。石川さんの主張と私の主張のどちらに理があるかは読者に任せればすむと、これまでにも何度も書いてきました。私自身は余りに下らない議論に自分の時間を使うことをもったいなく思いますので、何の異存もありません。今回石川さんが書かれてきたことも、これまで同様、石川さんの思い込みの繰り返しだけで、まったく不毛です。以下、項目ごとに再度お答えします。

1.何度お答えしても石川さんには理解できないことのようです。いや、それほど石川さんが愚かだということもないでしょうから、おそらく石川さんは「即刻」という点だけにこだわって、意図的に問題をはぐらかそうとしているのでしょう。しかし、前回の回答も含めて何度もはっきりとお答えしたように、問題は、原子力の廃絶が「即刻」行えるかどうかにあるのではありません。原子力発電はもちろん電気を得ることを目的に行うものですが、電力供給という限り、即刻、原子力を廃絶しても支障がないことはすでにデータをつけて示しました。それでも実際に国の政策を大転換するには長い時間がかかってしまいます。だからこそ、きちんとした議論をして、一刻も早く原子力の廃絶の方向に踏み出すべきだと、私は主張しています。きちんとした議論をお望みであるなら、相手の主張を曲解せずに行ってください。
また、今回、石川さんは「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第3作業部会が「原子力発電も温暖化防止に必要な重点技術の一つ」と書いたことをもって原子力発電が必要と断じておられますが、愚かな議論です。これもすでにお答えしたように、地球温暖化の真の原因はエネルギーを使いすぎる現在の社会構造にあるのです。エネルギー浪費の上に楼閣を築いてきた国が、あれこれと逃げ道を探すことは当然ですし、原子力産業のてこ入れのために米国のブッシュ政権がごり押しして文言を入れたのです。しかし、エネルギー浪費構造に手を付けないまま原子力に逃げこんだとしても、事態はいっそう悪化するだけです。

2.石川さんは、ここでも瑣末な事実を全体の議論に拡大しようとしています。世界は無数の事実で積み上っていますが、その事実の中には瑣末なものもありますし、重要な事実もあります。石川さんが今回書かれて来た風力発電の風車が野鳥たちにとっての脅威になる場合があるのは当然です。当然、風車の設置場所には十分な配慮が必要でしょう。だからといって、将来的に風力発電が不要だということにはならないのです。石川さんは、原子力は「安定電源」だと定義し、だから原子力は何が何でも必要だと主張します。それに対して私は、原子力の場合はそれが抱える巨大な危険のために、何かあればいっせいに停止を余儀なくされるなど不安定さを抱えていると主張しています。問題は、あらゆる電源には固有のメリットもデメリットもあるということで、もちろん、太陽光発電や風力発電にもメリットもあれば、デメリットもあります。瑣末なデメリットをあげて、だからその発電方法がだめだというような主張はもともと意味がありません。

3.石川さんはここでは議論を捻じ曲げています。現時点で一部の人たちが「核兵器にするプルトニウムなど 1 グラムも存在しない」と言っているから、日本が核開発することは将来もないと石川さんは主張します。しかし、そんな主張は歴史の大きな流れの中では意味がなく、核開発を防ぐ最善の方策は核=原子力技術に手を染めないこと、そして原爆材料であるプルトニウムを分離しないことだと私は主張しています。その私の主張を「『平和の時にはなんらの議論も不要』となりますね」と石川さんは捻じ曲げます。石川さんらしいとは思いますが、これでは議論が不毛になって当たり前です。また、石川さんは現状を変えようとすることには「詮無いこと」とレッテルを貼って済ませてしまいますが、以前も書いたように、石川さんのお好きな言葉で言うならば、「そこで止めてはならない」のです。私は原子力発電が今現在あるという事実を否定しているのではありません。将来的な核開発を防ぐためにも原子力発電を一刻も早く廃絶すべきと私は主張しています。そうするために乗り越えなければならない困難はもちろんあります。しかし、やるべきことであれば、議論を積み重ねながらやればいいのです。私は、そのために私の力を使うと繰り返しお答えしています。また、今回の文書で石川さんは「『もんじゅ』後継炉の見通しも明らかになってきたようですし」と期待を寄せておられて、これも石川さんらしいとは思いますが、愚かなことです。日本の高速増殖炉開発の歴史についてもすでに説明しましたが、1967年の第3回原子力開発利用長期計画で高速増殖炉開発に触れられて以降、5年経てば10年先に実用化目標年度が逃げてきたのです。そして、すでに「もんじゅ」だけでも1兆円を超える資金が投入されてしまいました。そんなでたらめな計画を作りながら学者も官僚も誰も責任を取らずに来ているのが日本の原子力関係者なのです。今の原子力関係者がどんなに夢を描いて「もんじゅ後継炉」に投資したとしても、国民の血税をどぶに捨てるようなものです。石川さんは「小出さんのように、『反対ありき』では何ら国民の為にもなりません」と書かれて来ましたが、そのような決め付けをしても議論にならないことをお分かりにならないでしょうか? もし石川さんに習って私が「石川さんのように『賛成ありき』では何ら国民のためになりません」と書けば、議論にならなくなるのと同じです。

4.今回の石川さんの文書には「小出さん、貴方は何故、都会での議論に拘るのでしょうか。何故、『国民全体で議論すべきだ』と断言されないのでしょうか?」とありました。これも石川さんらしい言いがかりで、やはり呆れました。今回のやり取りをきちんと考えてください。私は、地域を二分するような議論をカネの力で過疎地の住民に押し付けるのが誤りだと言っているのです。もちろん「国民全体で議論すべき」です。石川さんもそう思われるなら、喧嘩を売る相手は私ではありません。高レベル放射性廃物を押し付けるため過疎地に交付金をばらまき、過疎地だけに地域を二分する議論を押し付けている国に対してこそ喧嘩を売るべきです。
なお、石川さんが前回の文書で(1)から(10)の事実なるものを挙げ、私が「その中の、高レベル廃物の地層処分については議論が尽くされていないということは本当です」とだけしかお答えしなかったことにご不満のようです。しかし、何度もお答えしてきていますが、事実には瑣末なものから大切なものまで無数のものがあります。そのうちどれを拾い上げ、そしてどのように認識するかは、一人ひとりの価値観で異なります。たとえば、石川さんは「議論を尽くすことなく、深地層処分場の建設に反対する人々の意見や、無責任な関係者の安易な妥協によって法律が制定され・・・」と書き、法律が制定されたことの責任を処分場建設に反対した人々にも求めています。しかし、「議論を尽くすことなく、」地層処分場を押し付けられようとする人々がそれに反対することは当然のことなのです。石川さんがどのように事実を認識するかは石川さんの自由であり、余りに愚かだとは思いますが、私が石川さんに忠告する責任もないので、書きませんでした。その余のことも同様です。私の発言に対してのご質問であれば、お答えする責任が私にありますが、石川さんの思い込みについてコメントする責任は私にはありません。
また、地層処分場の破壊に関しての私の危惧については、石川さんは不明なことが多いとご不満のようです。しかし、100 万年にもわたる保管期間にどのような事態が起きるか正確に予測することができないからこそ私は地層処分に反対しています。現在、日本の国がやろうとしている地層処分では、何かあった時に対処する道を自ら閉ざしてしまいます。少なくとも、今現在六ヶ所村にあるガラス固化体の貯蔵施設や、むつ市に計画されている中間貯蔵施設のような地上の保管施設であれば、対処の方策自体を放棄せずにすみます。繰り返しになりますが、私はそうした施設であれば絶対に安全だと言っているのではありません。それらの施設もさまざまな困難を抱えているし、危険も抱えています。その上、いずれにしてもせいぜい数十年という期間しかもたないでしょう。
しかし対処の方策を自ら放棄する地層処分が不適切である以上、そのような施設を作るしか仕方がないと言っているのです。地上保管施設の細部の仕様を決める作業も大変です。建設地をどこにするかも含め、多数の関係者で一歩一歩、そして十分に議論しながら進めていくべき事柄です。しかし、専門家でない石川さんを相手に、今、細かい議論をすることは意味がありません。
また、石川さんの今回の文書には「小出さんは『何のために発言し、行動されているのでしょうか』にも答えておりません」とご不満のようです。しかし、石川さんと人生について語り合うつもりなど、もともと私にはありません。また、石川さんが「将来を憂えての活動」と自負されていようが、あるいは何を考えて行動されていようが私には興味もありませんし、詮索するつもりもありません。そんなことに私の時間を費やすことはお断りします。石川さんが私の発言に対してご質問、ご批判があるのであれば、これまでもそうしてきたように今後もお答えします。ただし、その場合も、石川さんがきちんとした議論をお望みであるなら、議論そのものに集中してください。               以上


もうね 小出先生 本当に素敵な人です
あたしはずっと前から学校でもどこでも 「尊敬するひとは誰ですか?」 と聞かれたときにみんなは色んな偉人を挙げるけど  と答えてきたのです
父は小出先生に似ているところがある と勝手に思っている
先ず頭ごなしに叱られたことがない 決めつけない 必ずあたしの話を聞いてくれる
何でもきちんとあたしが判るように説明して理解させてくれる いつもいつも  どんなに悪いことをしたときもそうだったなぁ 
小出先生を知ることになってあたしの尊敬する人が1人増えた(他にもちょこっと←ここ大事 尊敬する人は数人いるけど)

もうこの質問者に関しては何も言わない 言うのが辛い 苦しい 
でもこういう人ってこの世の中結構沢山いるのね
この人に限らずあたしのまわりにも気をつけてみているといるんだ これが
思い込みが激しいだけではなくその思い込みを否定されることに絶大な不安を抱き、耳を貸して相手の意見を聞くなんて裁量は微塵もなく攻撃は最大の防御なりで相手を罵倒し牽制する なにをーって思わせるのが得意なのは天晴
でもそういうのってもともと議論にはなり得ない 聞いてくれてアタリマエ そんな事も知らないなんてアリエナイ そのバウンダリーが一般的に認められると思われるあたしの範疇内にない
父から教わったことは沢山あるけどその1つに 議論に関してのことあり

議論とは口論ではなく勿論勝ち負けなぞない いかにして相手を理解し、その上で自分の考えを相手に理解してもらうかということである 先ず聞くこと必須 そして話し合う 接点を見出す 
だからただ単に言い負かし合うのは決して議論ではない もし議論に勝敗があったとする 勝ったところで相手に残るのは負けたという悔しい負の気持ちだけ

よーく判るけど勿論実践できない愚かなあたし
この質問者と小出先生のやりとりを最初に読んだ時父のその話を思い出したとさ

んで・・・
れっれっれ  れれれのオジサンじゃあなくて
レントゲンが壊れた 大ショック 
女子猫の尿路閉塞(珍しいけど今年2件目)尿路に石が詰まっていると想定
♂の場合はカテーテルが通しやすいので先ず排尿させるんだけど♀の場合は難しい
でレントゲン撮ろうとしたら・・・
うちは滅多にレントゲン撮らない 必要最低限しか 被爆するの嫌だから あたしたちが
なんか異音がしてエラー
は  レントゲン本体エラー デジタルレントゲンからもキーンっていう異音
なにこれ いやーん レントゲン漏れてないよね 
結局何がどー壊れているのか判らなくて、猫は必死に施術 やっぱり石が詰まっていたよ
今回はその詰まった石が排除できたのでもっと膀胱内にあるかもしれないけど一先ずヨシとして 古い説明書引っ張り出し調べる
東芝のレントゲンだったから連絡すると もう撤退しているって ガーン なにそれ?
で更に調べて(インターネットさまさまね)キャノンが後継ぎしているのが判明
デジタルレントゲンは富士通 連絡すると両者とも当日来てくれてビックリ
仲良く不具合発生のデジタルレントゲンはバッテリーさんがお亡くなりになっていたので5万円
レントゲンちゃんの方は・・・軽くうんびゃく万円なり ガーン
中古買えばいいのにというお優しい意見が多々、レンタルもしない主義なのに中古を買うわけない!!@院長
色々計算してみる
レントゲン普通2枚撮って3000円なり で滅多に撮らないでしょ
デジタルレントゲンもそこに足して・・・減価償却するのに・・・ゆうに100年超え 笑
レントゲン代をちょっと値上げすることを提案する 院長に・・・


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