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その⑱


公開論議における結論Ⅲ ⑱
http://www.go.tvm.ne.jp/~koide/Hiroaki/remark/sotensya/Q-No18.pdf

回答 ⑱
4月29日付「公開論議における結論Ⅲ」をいただきました。今回の石川さんの文書には、石川さんが私に対して送ってこられた公開質問状の目的が「愚痴り合うことではありません」と書かれており、当然です。私が石川さんに愚痴を言う意味がありません。石川さんもご承知のとおり、今回のやり取りは石川さんが私に公開質問状なるものを送ってこられたことで始まりました。私はいかなる質問、批判にもできる限りお答えするように努めてきましたので、石川さんからのご質問にもお答えしています。それも、少しでも議論をかみ合わせようと、石川さんが示す項目ごとにお答えしてきたことはご承知のはずです。今後も、石川さんが私に対してご質問があるとのことであれば、お答えします。
ただ、石川さんと私との議論の目的が「原子力政策の不明瞭な部分をも明らかにする」ことだと言うのであれば、思い込みを繰り返すだけの石川さんの議論ではその目的を達成できません。何度も指摘してきたことですが、ご注意ください。今回の石川さんからの文書もすでにお答えしたことばかりですが、項目ごとにお答えします。

1.石川さんは何度同じことを繰り返せば気が済むのですか? 何度も書いたとおり、私は原子力の即刻廃絶を望みます。そして、電力供給という意味ではそれが可能であることをデータをつけて示しました。ただし、一つの国の方向を変えるためには長い時間がかかると何度も書いています。だからこそ、きちんとした政策議論をして、一刻も早く方向を変えるべきだとお答えしています。問題は「即刻」廃絶できるか否かにあるのではなく、方向を変えるということにあるのです。また、政策立案過程に私が参加できるのであれば、してもいいと私は述べていますが、その場にいない石川さんと私とで政策議論をする意味はないとお答えしています。もっとも、石川さんによれば「国の政策を決定する際、『その時々の権力者が中心となるのは世の常であり、万国共通』といっても過言でありません」(2007 年2月 8 日付、1 頁)ですので、今の日本の国はそれを地で行っているのでしょう。まともな議論すらできないまま原子力が進められてきたことが何よりも問題です。

2.この項での石川さんの主張も相変わらずの繰り返しです。原子力発電は「安定電源」で優れており、原子力を利用すべきだと石川さんは主張します。それに対して、すべての発電設備には固有のメリットもデメリットもある。原子力発電の場合にはそれが抱える巨大なリスクのために、どこかで事故などがあれば、それが広く波及して運転停止に追い込まれるので、原子力が「安定電源」で他の電源より優れているという石川さんの主張は正しくないと私は主張しています。そのために、米国スリーマイル島原発事故後に日本の加圧水型原発がすべて停止に追い込まれたこと、東電の事故隠しのために、東電の全原発が停止に追い込まれたことをデータをつけて示しました。石川さんの「安定電源」の定義には意味がないし、何度もお答えしたように、私には興味がありません。

3.石川さんは「もんじゅ」の再稼動と核燃料サイクルの完成に固執しますが、私はそのようなことをすべきでないと主張しています。その理由もすでに何度も書きました。核燃料サイクルに手を染めれば、核拡散を防げなくなるし、プルトニウムを循環させることは社会的にも技術的にも巨大な危険を負うことになります。そして、その挙句にメリットが得られるどころか、廃物の始末までを考えれば、むしろ膨大な無駄遣いになります。利用できる資源の量、環境への影響の度合いを考えれば、いずれは太陽エネルギーを利用する以外なく、必要な資金、人材をそのためにこそ向けるべきです。 また、石川さんは今回、一部セクションの人たちが「核兵器にするプルトニウムなど1 グラムも存在しない」と言っていると書かれて来ました。しかし、石川さん自身が「平時と戦時における人生観の変遷など承知している」(2007 年 4 月 20 日付け、2 頁)と書いているとおり、平時の現在、関係者がどのように言っているかなど意味のないことなのです。政治情報センター代表を名乗るのであれば、その程度のことは最低限理解すべきと私は思います。何度も繰り返しますが、核拡散を防ぐための最良の方策は、核=原子力技術に手を染めない、そして核兵器材料であるプルトニウムを取り出さないことです。

4.石川さんの文書に「もっと現状を直視してください」とあり、思わず噴出しました。石川さんこそ、現状を直視してください。原子力を利用する限り、物理学の必然として高レベル廃物は生み出されます。そして人類はその始末の仕方を知らないのです。何度も書いてきたように、地下に埋め捨てにすることは正しくありません。私は、地上の保管施設で保管するよう主張していますが、そうすれば完璧に安全になるからではありません。その他に方策がないための苦渋の選択です。だからこそ、始末に負えないごみを生む原子力をまずは止めるべきと主張しています。石川さんは無前提的に原子力利用が必要というところから始まってしまうため、私のこうした主張は不愉快と思います。しかし「詮無いこと」として切り捨てるだけでは、それこそ議論になりません。
今回、石川さんは「地層処分場が破壊されるような地震があれば、地上保管場も破壊されるでしょう。そうした場合、地上のほうがより危険と考えるのが妥当でありませんか」と書かれてきましたが、妥当でありません。今現在、日本がやろうとしている地層処分はまさに埋め捨てであり、地層処分場が破壊されても一切の手が付けられません。地上保管施設が破壊される可能性ももちろんありますが、仮に建屋が倒壊したとしても、保管容器がそれなりの機能を保っておれば、対処の方策があります。また、私は高レベル廃物を生み出した責任が都会「だけ」にあると書いたことはありません。議論を捻じ曲げないようにしてください。ただし、重い責任が都会にあることは明白ですし、高レベル放射性廃物の問題、原発の破局的事故の問題は都会でこそ議論すべきだと主張しています。それをしないまま、自治体を二分するような議論をカネの力で過疎地に押し付けるやり方が間違っていると主張しています。今回石川さんは「下記事実(1)~(10)」なるものを挙げていますが、その中の、高レベル廃物の地層処分については議論が尽くされていないということは本当です。まずは、国が情報を明らかにし、過疎地だけでなく、重い責任のある都会でも議論が始められるようにすべきと私は思います。私はいかなる議論も歓迎しますし、一刻も早く原子力を廃絶できるように、これからも私の時間と力を使います。     以上



小出先生が現状を直視しこの上なく避けては通れない問題を掘り下げ、それこそ小学生の子供にでも理解できるように、どうしたらいいのかという具体案を懇切丁寧に説明しているのに全く咀嚼することなく勿論理解もしない
妥当な根拠に基づかない自分勝手な推論を断じまくる 
この質問者の国語力のなさには呆れる というかあまりにも失礼過ぎて殺意を覚える
存分的外れなのに恰も正論だと機関銃が如くまくしたてる 
そのさまを想像してハッと気がつく  まるでこの国の自称立法府の長とまさに同じ

さて長らくおサボりしていたにも理由がしっかりあるのです
今は何があったか吐露する気力もないのでまた後ほど(怪我じゃあない)
あまりにも辛いからアメリカの50州それだけじゃなくて州都、円周率を220まで覚えた
弟が、覚えたって言われて聞いたとしても、当たっているかどうかわからねー ま そうね 笑


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