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その⑰


公開論議における結論Ⅱ ⑰
http://www.go.tvm.ne.jp/~koide/Hiroaki/remark/sotensya/Q-No17.pdf

回答 ⑰
4月20日付「公開論議における結論Ⅱ」をいただきました。
今回の石川さんの文書には、「前回、小出さんの今後をも憂え、当該議論を終了させることを提言しましたが、まだ、物足りないでしょうか、続けたい旨を記されました」とあり、呆れながら、苦笑しました。その上、石川さんの文書には、「机上の論理に付き合うことは私の本意ではありませんが、『仕方がありません』、小出さんが納得するまで付き合うことにしました」とあり、いっそう呆れました。
もともと、石川さんとの議論を続けたいなどと、私はどこにも書いていません。しっかりと今回の経過をお考えください。今回の石川さんと私とのやり取りは石川さんが私に対して公開質問状を送ってこられたことで始まりました。私が石川さんに質問状を送ったのではありません。石川さんが私に質問状を送ってこられたのです。石川さんが望まないのであれば、もともと議論する必要もありません。石川さんの論理を納得したいと私が思っているわけでもありませんし、「まだ、物足りない」などと思っているわけでも全くありません。私は、常日頃からいかなる議論も歓迎する旨表明していますし、どなたであっても、ご質問やご批判を下さる方にはお答えするよう努めてきました。石川さんから寄せられる質問や批判にもご承知のとおりお答えしてきています。私自身は石川さんの議論に価値があるとは思いませんが、せっかく公開で議論をしようとのことですので、少しでも議論を有意義にしたいと思い、石川さんが示される項目ごとにお答えしてきただけです。今後も、石川さんだからといって、差別するつもりもありませんが、石川さんが私からの回答をお望みでないのであれば、もちろん、いつやめてくださっても結構です。
ただし、今回もまた石川さんは相変わらずの思い込みを繰り返しながら、私を批判されていますので、従来と同様、石川さんが示している項目ごとにお答えします。

1.この項目で石川さんが書いていることは、私の主張と関係ないことばかりです。石川さんがどのように考えるかは、何度も書いてきましたように、私はもともと何の興味もありません。ご自由にお好きなようにやってください。あらゆる技術が軍事にも使えることはそのとおりです。太陽光エネルギーに関する技術であっても、完璧に軍事利用から逃れるはずがありません。しかし、あらゆる技術に付随するそうした本性を、今現在の核技術と一緒くたに論じることは誤りです。政治情報センター代表を名乗るのであれば、その程度のことはお気づきください。
今後の原子力に関して、私はすでに米国、ヨーロッパでは撤退の流れが定着していることをデータをつけて示しました。それに対して石川さんは「イギリスや東欧諸国の首脳は何と言っていますか」と質問されてきましたが、すでに前回お答えしたとおりです。
原子力がここまで凋落したのは、経済性、安全性、廃物問題など、超えることが難しい理由があったからです。一時的に財政的なてこ入れをすることで原子力の復興を目指す人がいたとしても、そのようなことは一過性に過ぎません。「中国、インドの首脳はなんと言っていますか」とも、石川さんはお尋ねですので、お答えします。すでに自国内では原子力を進められなくなった米国、ヨーロッパ、そして日本などが、原子炉の売り込み先として中国やインドを食い物にしようとしています。また、かつて日本がそうであったように、彼の国でも急激なエネルギー需要の増加を満たすために原子力を何がしか利用することはあるでしょう。しかし、中国とインドにこれから作られる数など、これまでに欧米や日本に作られた原子力発電所、そしてこれから次々と廃炉に追い込まれる基数に比べれば、わずかなものに過ぎません。原子力の復興など、一部の人たちが夢見ているだけです。歴史は大きな流れで流れます。それを見失わないようにすることこそ大切です。

2.何度も書いたように私は石川さんの「安定電源」の定義にもともと興味がありません。石川さんも私の主張にたいして「反論する必要もありません」と書かれていますので、ようやくどうでもいい議論を終わりにできますね。

3.石川さんは「“無責任な学者”“無責任な官僚”もまだ存在しますが、責任に目覚めた学者や技術者、官僚も増えてきたのも事実です」と書かれてきました。私は前回の回答で、「原子力政策大綱」で高速増殖炉の1号機運転開始目標を 2050 年と書いたことを具体的にあげて、無責任の度合いを強めていると書いたのです。その私の主張に対して、「責任に目覚めた学者や技術者、官僚も増えてきたのも事実です」と石川さんが主張するのであれば、具体的にどのような動きに誰が関与しているのかお書きください。 なお、「戦時と平時における人生観の変遷など、(これまでの議論内容から推察し)小出さんより承知しているものと自負しております」とあり、結構なことです。それなら、「私の承知している限りにおいては、各(ママ)兵器の材料など製造している者は一人もおりません」などと意味のないことを書かないようにしてください。今、そのような人がいる、いないかのような議論は歴史の大きな流れの中では意味がありません。だからこそ私は、核兵器をこれ以上作らないために、核=原子力技術に手を染めない、原爆材料であるプルトニウムを単体として取り出さないことが何よりも大切だと主張しています。

3.この項に関しては、私の考え方をすでに何度も書いてきました。前回の回答でも、繰り返しになりながらも、あえて私の考え方を書き、石川さんの質問にはすべてその中でお答えしました。それでも、石川さんは石川さんが興味のある項目ごとに私が答えることをお求めのようですので、あまりに馬鹿らしいと思いますが、石川さんが示されている11の項目ごとにお答えします。
① 高レベル放射性廃物を地下に埋め捨てにしてはいけない理由は、隔離を保証しなければならない時間の長さが 100 万年にわたるためです。そのような時間の長さにわたって安全性を保証できる科学は今現在ありません。

② やってはならないと私が主張しているのはリトリーバブルでない地下への埋め捨てです。地表に作る建物の地下部分に保管することは、それとは異なります。当然、私の主張が矛盾しているわけでもありません。また、そのような施設であっても、もちろん危険は付随しており、石川さんが「安全性等について一切考慮する必要がないのか?」と疑問をもたれることは正当です。そのような施設で保管することすらとてつもなく大変な作業です。その施設の具体的な仕様は、現在原子力を進めようとしている人たちが計画し、安全だと主張している「中間貯蔵施設」と類似したものになると私は考えます。ただし、それを過疎地に作るのではなく、都会に作れと私が主張していることは何度も書いたとおりです。

③ 危惧される事象はたとえば地震による処分場の破壊です。あるいは地下水流が変わって、想定以上に放射性核種の移動が早くなる場合もそうです。100 万年という時間の流れを考えれば現時点で予想できないことが起きることは覚悟しておかねばなりません。

④ ①で答えました。

⑤ もう何度も書いてきました。どこの自治体にしても原子力発電所を喜んで受け入れたのではありません。高レベル放射性廃物の処分場にしてもそうです。疲弊させられた地方の自治体がカネとの引き換えに受け入れさせられてきたのです。「拒否しても受け入れさせられるということか・・・?」と質問する石川さんの見識を疑います。

⑥ ⑤で答えました。

⑦ イラク戦争を起こしたブッシュは米国民から選出されたのだから、ブッシュの選択は正しいなどとは言えません。同様に、原子力施設を誘致した首長も住民に選出されたのだから、誘致が正しいとも言えません。やむにやまれぬ選択であったと言うことができる場合はあると思いますが、それも地方を疲弊させたうえで、迷惑施設を押し付けようとする誤った国策に原因があります。

⑧ まずは、どうにもできないゴミを生む原子力を放棄すべきと私ははじめから主張しています。

⑨ すでに書きましたように私自身も一度は原子力に夢を持ちました。しかし、その夢は誤った夢でした。都会に建てることのできないそれを過疎地に押し付けながら原子力を進めてきたことが、原子力に関する国策の明白な誤りです。また、不可避的に生み出すゴミの始末の方策を知らないまま原子力を利用してきたことも誤りです。それらの誤った政策を連綿と支えてきた学者、官僚が存在していましたし、今でも存在しています。

⑩ 私は「地層処分のスペシャリスト」ではありません。ただ、「地層処分のスペシャリスト」と名乗る人たちが主張していることが科学的でないと私は主張しています。石川さんは「『安全に処分』するための具体的な条件とは何か」と私に質問されていますが、安全な処分法を今現在、私自身も知らないとずっとお答えしています。だからこそ、そのようなゴミを作る行為自体を即刻やめるべきだと言っているのです。「『安全に処分』するための具体的な条件」として唯一可能性があるのは核変換ですが、その技術もすでに 65 年も取り組まれながら実現のめどが見えないのです。

⑪ 政治情報センター代表を名乗る石川さんに説教することは不要と思いますが、国が言ったこと、やったことが正しいとは限りません。地下に埋め捨てにしてしまって、100 万年の時間の長さにわたって安全を保証できる科学は今現在存在しないと私は何度も書いています。だから、今できることは地上で保管する以外にないのです。

以上、すでにお答えしてきたことばかりですが、石川さんが示した項目ごとにお答えしました。これでよろしいでしょうか? これ以外で石川さんが書いていることには、私から書くことは特にありません。石川さんはお好きなようにおやりください。石川さんが書かれているように、国や事業者は持っている情報を公開し、広く議論すべきなのですが、彼らは情報を隠した上で、地下への埋め捨てを唯一の手段として法令で決めてしまい、そして疲弊した過疎地の住民だけに犠牲を課そうとしているのです。もちろん私がこの問題を都会の人こそ議論すべきだと言うことについて、「関係なきものを銃撃するテロリストの精神構造と同様」などと石川さんから言われる筋合いもありません。
石川さんは今回の文書に「東洋町も健全です」と書かれてきました。その東洋町の住民は高レベル廃物処分場の文献調査を拒否する選択をしました。石川さんにとっては不本意なことと思いますが、東洋町の住民はまことに健全だと私は思います。疲弊した地方財政を前にして田嶋前町長は藁をも縋る気持ちで文献調査を受け入れ、交付金を得ようとしました。そのためエネルギーなどろくに使わずに自然に寄り添うように生きてきた東洋町は二分されてしまい、300年以上続いたお祭りすらが開けなくなってしまいました。すでに私からの3月22日付の文書で書いたように、望月・資源エネルギー庁長官は、高レベル放射性廃物処分場に応募した自治体について「予備的な調査とはいえ、受け入れた自治体には国のエネルギー供給の問題を国民を代表して考えてもらうことになる。自治体を二分するような議論も起こるわけで、相当大きな重荷を背負っていただく。その見返りに交付金を出すのは合理的だ」(朝日新聞、2007 年 2 月 25 日朝刊)
と述べました。しかし、自治体を二分するような議論を、疲弊した地方にカネの力で押しつけてはいけないのです。東洋町の人たちに不当な苦難を課すことを阻止できなかったことを申し訳なく私は思いますが、処分場を拒否した彼らの選択を心から嬉しく、またありがたく思います。    以上



仕方がありません 小出さんが納得するまで付き合うことにしました・・・って をいっ
①から⑪ 2度3度読み直しました
小出先生の主張は普遍です そして・・・・小出先生の我慢強さに敬服です


をいっ と言えば・・・

和牛券にもたまげたけど4月1日にアレが得意満面で発信したのが
マスク2枚 それも布製 それも1家族にたったの2枚

全国民に郵送って・・・
送料10億 麻生副総理が大株主の郵政へ 

底知れぬバカ政府だけどどこまで突き進んでいくんだろうか 
アメリカの仲良しが送ってくれたURL 
全世界に恥を晒す我が国の首相 OMG クリックするとサイトに飛びます

その①

その②

その③


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アベノミクス もアフォノミクス とか ダメノミクス とかいろんな名前がついてるけど アベノマスク 
情けなさ過ぎて涙通り越し笑ってしまう それもひどい顔で・・・


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