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その②


質問状 ②
http://www.go.tvm.ne.jp/~koide/Hiroaki/remark/sotensya/Q-No2.pdf

回答 ②
「公開質問状Ⅱ」をいただきました。前回の私の回答ではご不満とのことで、再度のご質問にお答えします。

1.私が「国の政策は広く、多くの事柄を考慮に入れながら、練り上げるものです」と書いたことに対して、「多くの事柄とは一体どの様なものでしょうか?」なるご質問ですが、ひとつの国の政策を作るためには、どれだけ紙面を使っても書ききれないほどの課題があります。蒼天社政治情報センターは「教育」と「エネルギー問題」を文明国家の二大要素と位置づけていると先の質問状にありました。この「教育問題」「エネルギー問題」だけをとっても、山ほどの課題があることは当然ご承知なはずです。だからこそ、国家政策を策定するためには、長い時間をかけ、多数の論点を議論しながら決めることが必要なのです。

次に「現状からの具体的な転換策とは一体どの様なものなのでしょうか?」とのご質問です。基本的なことはすでにお答えしました。従来のようにエネルギー消費を増やせば文明国家になれるというような考えを捨て、如何に少ないエネルギーでそれでも幸せに暮らせるようにできるか、社会のあり方、国土利用のあり方から変える必要があります。もちろん原発は全廃すべきと私は主張しています。そうしたところで、電力供給に問題が生じないこともご存知なはずです(必要であれば、以下のURLをご覧ください。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kid/npower/maxdmnd.htm
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kid/npower/nppratio.htm)

化石燃料の利用も減らさなければなりません。太陽エネルギーの活用方法の開発にはもっと多大な資金の援助をする必要もあるでしょう。しかし、すでに前回の私からの回答にも書きましたように、そうするためには長い年月がかかります。だからこそ、一刻も早く、転換に踏み出すことが必要なのです。

2.風力や太陽光発電が天候によって影響されることは当たり前です。そして、原子力発電が天候によって影響を受けないことも当然です。ただし、前回の回答にも書いたように原発の場合にはそれが抱える技術的問題の深刻さゆえに、ひとつの原発でおきた
事故が他の原発に波及し、いっせいに停止せざるを得なくなる弱点があります。過去何度もそうした事態が起きていることはご存知なはずです。
この問題はすでに前回の回答で書いたことですが、いかなる発電方法にも固有の問題があり、原発だけは安定電源だという認識には私は与しません。それぞれの発電方法が持つ不十分さを補えるようにすることこそ、安定的に電力を供給する道です。

3.「議論は正確にすべきものと思います」と私が書いたことに対して、何度もテープを聞きなおされたとのこと、ご苦労様でした。ただし、私が言っているのは言葉尻の問題ではありません。当日の議論で、私はこれまでの原子力開発が破局的な事故を「想定不適当事故」として無視してきて、その危険性を隠してきた上に成り立ってきたことを取り上げました。そのような原子力の進め方の中で、電力を大量に消費する都会がリスクを負わずに、過疎地に負わせていることに反対だと発言しました。都会の人たちも原子力のリスクがどのようなものかきちんと考えるべきですし、当然国こそがそのリスクを明らかにすべきなのです。電力生産による利益を受けないままリスクだけを負わされ、本当に過疎地の人々が犠牲になるよりは、過疎地にリスクだけを押し付けて利益を得てきた都会の人たちが犠牲になる方がいいと私は心底思います。ただし、都会の人々にしても、原子力が抱えるリスクの情報をきちんと与えられるのであれば、原子力発電を受け入れないと私は思います。誤解の上での不毛な議論を避けるために、私は先の回答に岐阜での集会で使った資料を同封してお送りしました。必要であれば再度お読みください。

なお、私が京都大学原子炉実験所で職を得ていることについては、何を問題にされているのか理解できません。京都大学原子炉実験所は原子力を推進するための組織ではありません。また、太陽エネルギーの研究をせよとのことですが、原子力が抱えるリスクを研究することも原子力に関係する研究者の責務です。

4.「これ以上の科学の進歩はあり得ないと断じるのでしょうか?」とのご質問ですが、どうしてそのようなことを私に聞かれるのでしょう? 科学はもちろん一歩ずつ進歩します。科学に携わっている人間として誰よりもそれを確信します。しかし、現時点の科学が高レベル放射性廃物の処分の安全を保証しないということは事実です。それに異議があるのでしょうか?
今後の研究で地層処分よりはましな処分方法が見つかる可能性はもちろんあります。だからこそ、今、安全の保証ができない方法で埋め捨てにしてはならないと私は主張しています。
また、「即刻、原子力発電を廃止すれば、本当に、それが国民のためになると信じているのでしょうか?」なるご質問に関しては、明確にイエスです。

5.石川さんは「安全面だけで防災を語るべきでない。避難問題や補償問題をも考慮すれば、人口の多いところより少ないところに誘致した方が良いに決まっている」と説いておられるそうですが、基本的な視点を欠落させています。避難問題や補償問題はもちろんありますし、安全問題もあります。すでに上の「3」でも書きましたが、それらの情報をきちんと住民に知らせないまま、原子力に関しては国が「依らしむべし、知らしむべからず」の愚民政策を続けてきているのです。私はそのような国の原子力政策に反対しています。何度も書く必要はないと思いますが、私はすべての原発に反対しているのであって、都会ならいいとか過疎地のほうが被害に対処しやすいからいいなどと言っているのではありません。

                                                          以上

昨日 23 日(月)に配達記録付きの文書を実験所の事務当局から受け取りました。21 日付けで一週間以内の回答をとのことですので、今回も回答期限についてのご希望に添えました。今後もご質問があればお答えします。



小出先生まさにそのとおりです
原子力安全神話 これがもう全く理解できない
誰が安全だと太鼓判を押したのか 押す限りには万が一の時に責任が取れる覚悟が必要だけどそんなもの持ち合わせている関係者はタダの1人もいませんでしたね
現実に何らかの不具合があれば 私が首相であり責任は私にある なんて都度叫ぶ癖に その責任を果たしたことが 1度もない
何でもありなんだからなんとでもなるわけだ 笑うしかない
でもね 果たさなくていいのだったら誰でもなんとでも言えるわいっ

世の中コロナコロナで大変な騒ぎだとうのは前から言ってること
マスクもトイレットペーパーも果てにはラーメンお米までが消え失せるスーパーの棚
マスクってさ 病気かもしれない人 まさに病気の人がウイルスを蔓延拡散させないためにするのが1番の理由でしょ?
元気な人が買い占めてどーすんだよ

んで絶望的な今朝のニュース
上記トイレットペーパーの買い占めに留まらず各店舗が備蓄しているトイレットペーパーをトイレの棚からまとめて盗む
自分さえ良ければいいという傲慢を通り越す現状 その愚行
困っている時は助け合う 我慢する 日本人本来の美徳は何処へ・・・
嘆かわしすぎる
モラルの著しい欠如なんていう次元ではない 欠落 皆無 いや 絶無

トップが下卑た独裁者である毒が国民全体にCOVIT19如く波及蔓延していく
自民党の某議員たちがこのCOVIT19を 神風 神風邪 と言って喜んでいるらしい (桜疑獄から話題が逸れるから)

更にこのドサクサに紛れて女川原発も再稼働認可降りたしね
なんかもう本当に日本終わっている・・・・・


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