チャトとツクシの物語 2


チャトを譲り受けるに際して・・・

スカーレットかかりつけの病院は勿論当院
なんせ高齢で持病持ちのチャト
これから先なにかしら起こった時のために挨拶にくると仰る・・・

そんな余命宣告されている人をわざわざ連れて来ないで! 
ってことで院長と2人のこのこ公園まで出向いたが・・・

お初に会うM子さん
なんか余命宣告されたようにはあんまり見えなかったんですけど・・・


チャトを譲り受ける

スカーレットんちの子になる

M子さんは治療に専念する

今生の別れではないとしても疎遠必然

あたしたちの頭の中ではこーいう図式ができていた
できていたんだけど・・・

スカーレット
「ゆこちゃん M子さん 毎日何回もいらっしゃるのよ それでお玄関で何時間も・・・」

M子さんだけだったらまだいい
ファンが多いチャトですから・・・
なななんと他のギャラリーまでが続々続々と・・・

たまったもんじゃありません 

スカーレットのことです
案の定・・・

「ご自分でお食事作らないらしいの だからお昼はご一緒に、お夕飯にはお弁当をお持たせしてるのよ」

なんでそーなる 

驚いた事には 有難う とか 申し訳ない とか そーいうのが全くないらしい
でその上、色んなことに文句ばっかり言っているって・・・・

ありえねえーーー

決して人の事を言えるあたしではないけれど、M子さんって話をちょっと聞くだけでも無茶苦茶変わっている
というより はっきり言って 

友達が全然いないのもなーんも不思議なし

スカーレットは文句や愚痴のたった1つも言わなかったけど、喜んで友達してたとは到底思えなーい 

いい加減にしなよね って言いながらも月日は流れ流れてついに・・・


            PAP_0022.jpg


M子さんじゃなくてチャトが鬼籍入り

エイズ発症更に慢性腎不全が進行 手厚いスカーレットの看護のもと帰らぬ猫となりました


            SCN_0001_201709091847072ae.jpg


                      つづくhyogo


PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する