吾輩は鴨である

我輩は鴨である 名前は皮蛋(ぴーたん)
どこで生まれたかといえば北多摩を流るる黒目川のほとりではないかと思ふ
何でも母鳥から離れてぐったり冷たくなっていたことだけは記憶している
吾輩はここで初めて人間というものに触れた いや 触れられた 
しかもあとで聞くとそれは妖しげなおっさん2人組
で通常我々を捕まえて鴨鍋にするという獰悪な輩の可能性高いハズが幸いにもそうではなかった

連れて行かれたところは我々を狩り生きながらにして喰ってしまう犬畜生猫畜生の病気を治す場所だった
吾輩はここで初めて人間Aの顔をまじまじと見た 
そのAは吾輩をつまみ上げこう言った
「うーん 半分死んでるね これは助からないだろうから様子見て埋めときますよ あなた困るでしょこれ?」
なんと失礼な
生きたまま埋められるなんて死んでも死にきれぬ
その後もう1人別な人間Bが吾輩を手のひらに入れ、熱いぶうぶう風の出るなにやら銀色のものを吾輩にあてだした
吾輩の身体はみるみる温かくなって足も手もよろよろ動かせるようになった
そうして吾輩は生死の境を彷徨いながら復活したのだ


            071226DSC_1350.jpg

1年後の今 (換毛期にて顔が汚くてごめんなさい


            071226DSC_0653.jpg


吾輩の生き甲斐はBの足やら手やら至る所をつっついて流血させることである      おわり


                   071226hyogo2.jpg


今日は停留睾丸についてちょこっと・・・
先週あった2件のオペから説明するね

睾丸が陰嚢(いんのう=哺乳類の♂において皮膚と筋肉からなる器官で、睾丸(精巣)を包むコブ状の突出部であり腹部の延長線)内に1つもしくは2つとも降りてこないことを、陰睾(いんこう)または停留睾丸と呼ぶのである
この降りてこない睾丸は鼠径部にあったり腹腔内にあったりする
で加齢と共に癌化する確率が高いよ (犬猫社会も高齢化してるからねー)
セルトリー細胞腫というものですごーく悪性ではないけど全然良性でもなし
smart な選択肢は、玉が下りていようが下りていまいが1個だろうが2個だろうが、最初からジェントルワン、ジェントルニャンになり社交界デビューさせること

停留している睾丸と陰嚢内にある睾丸はこんな感じ 


            071226DSC_0592.jpg


            071226DSC_0591.jpg


            071226DSC_0595.jpg


            071226DSC_0588.jpg


でそれが癌化しちゃったのはこれ 


            071226DSC_0563.jpg


            071226DSC_0575.jpg


生後5ヶ月齢以内に早く去勢すると おちんちん がずっと小さくて可愛いいのだ 




            071226DSC_0637.jpg

ドーベルマンのチェス君 とっても良い子で可愛かった 


                 July.jpg

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する