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ありのままのFUKUSHIMA

来日したチェルノブイリの放射能専門家が、福島市民の前で発した重い警告

この1年半、福島第一原子力発電所から飛散した放射性物質をめぐってさまざまな情報が飛び交い、今なお「心配ない、安全だ」という人と、「危険だ」という人の間には大きな溝が存在する。
なぜなら、誰も福島、いや日本の将来に放射能がどのような影響を及ぼすかを断定することができないからだ。

10月16日、今、日本が置かれている状況を冷静に見ることができる人物が緊急来日した。
チェルノブイリ原発事故で、国土の広い範囲が汚染されたベラルーシにある民間の研究施設「ベルラド放射能安全研究所」のアレクセイ・ネステレンコ所長である。
ベルラド研究所では、チェルノブイリ事故以来、これまでにホールボディカウンターで45万人以上の子供たちの体内被曝量を測定し、39万件に及ぶ食品の放射能検査を行なってきた。
今回、ネステレンコ氏はそうした多くの実績と分析結果を背景に、10月17日、福島市内で「チェルノブイリから福島に伝えたいこと」と題した講演を行なうために来日。いったい何を語るのか。

まず、ネステレンコ氏はベラルーシで事故後にどのような活動をしてきたのかを振り返った。
「ベラルーシでは国の発表したデータは誰も信用していませんでしたから、最初にすべきこととして、個人が使える線量計を作らねばなりませんでした」
国の言うことは信用できないという構図は、日本と一緒だ。

「次に行なったことは、食品を測定できる『放射能地域センター』を学校などに設置し、各家庭から食品を持っていって測定できる体制をつくりました。また、測定だけでなく、どう調理すればいいかを指導するようにしました」
日本では、個人が自由に食品検査をするまでには至っていない。

「さらに、ホールボディカウンターで人体の測定を始めました。45万人の子供たちの体内被曝を測定した結果、子供たちの体内に放射能が蓄積されていることがわ かりました。では、蓄積された放射能を減らすためにどうすればいいのか。われわれは放射能を体内で吸着する吸着剤を対策法として考えました。研究の結果、 『ビタペクト』という吸着剤を開発し、これまで130万人以上にビタペクトを提供してきましたが、それを飲むことで子供たちの体内被曝量が減るという大変 よい結果が得られています」

ビタペクトの主要成分であるペクチンは、体内でセシウムと結合し、さらに人体の代謝の働きをよくするため、セシウムを体外に排出していく作用があるという。

子供の被曝を避けながら、住民が放射能汚染のなかで生活していくためのこうした活動だが、ベラルーシ政府はまったく協力的ではなかったという。
そうした経験からか、ネステレンコ氏は日本政府についても痛烈に批判する。

「日本は(避難区域の放射線量基準を)年間20ミリシーベルトとしていますが、これは 国家による自国民に対する犯罪行為 だと思います。20ミリシーベルトであ れば国家にとって都合がいい。なぜなら、『20ミリシーベルトまでは安全』と言っておけば、対策をしなくて済むからです」

そして、彼は今、福島が置かれた状況について語り出した。

「将来、福島でどのような病気が増えるのか、また病気の子供が増えるのかといえば、残念ですが、病気の人が増えると思います。ベラルーシでは低量の汚染地域で も重病の患者が多く出ています。子供の甲状腺がんについて、ベラルーシは悲劇的な状況だというしかありません。低量であっても、放射能は体内に入ると遺伝 子に大きな影響を与え、精子の一部や生殖器の一部が壊れると、それが子供にも遺伝し、さらには孫に影響が出る場合もある。しかし、このような予測を言うことは、『大丈夫ですよ、何も危険なことは起こりませんよ』と言うよりはいいのではないでしょうか」

ネステレンコ氏はチェルノブイリで得た経験をすべて投入し、福島の未来のために協力したいと語るが、そこには壁があるという。
「現在、福島原発事故について明らかになっている情報が、言ってみれば氷山の一角で、真実が水の中に隠れているからです」
福島は真実を待っている。
(取材・文/頓所直人)
http://news.livedoor.com/article/detail/7081417/ から抜粋


現在すでに福島の子供達3割以上に甲状腺異常が認められている
チェルノブイリでは4年後にそういった現象が見られているのでこれは対象外だとかいうバカがいるってホント?
甲状腺は重さたったの30g弱、でも身体の多くの重要な機能に関係している
身体の中のどんなに小さな筋肉も器官も細胞もこのホルモンレベルが正常でないと適切に働くことができない
甲状腺はホルモンの主要な分泌腺で身体の代謝をコントロールしているわけ
全然侮れませんよ なにが大丈夫なんだ えっ? 大丈夫なんだったら大丈夫だって云う奴らがみんな一家郎党引き連れて住めば良い 違う??





持病心疾患の薬を取りに来たクライアント
「先日先生に手術してとってもらってからすごく元気になりました!信じられません もう駄目かと覚悟したのがウソみたい」

院長 微笑みながら薬を渡す
そのクライアント帰った後で・・・・

院長
「・・・・で何をとったんだっけ?」

おい 目だよ 目 めんたまだよ
大丈夫か 院長

そう
御年15歳にあとちょっとのおじいさんわんこ
つい先日眼球を摘出したわけ
心疾患がありもう何年も前から薬が手放せない
とある日、角膜に傷が入ってしまう(どっかにぶつかった)
麻酔をかけるリスクが限りなく高く、なんとか目薬でと試みたけどダメ
リスク絶大にて手術せざるを得ない状態 大変だった
手術前麻酔時から呼吸停止してましたから・・・汗
手術中も5回くらい危なかった
でも生還 即日退院
よかったね 
で お約束の・・・


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コメント


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体内被曝

いかにして体内被曝から身を守るか?ちょっと話しはそれますが静岡県のお茶は汚染されています。と言うことは静岡以東の食品は危ないと言う事です。日本の食品の半分は危険だと思っても間違いでは無いと言うことになります。私が気に掛かかるのはセシウム以外の放射能物質の情報が欠落している事ですが、取りあえずセシウムは低量であれば比較的体外に排出しやすい物質です。消化器官のセシウムはヒアルロン酸ナトリウムなどでかなりの確率で体外に排出出来る様です。作り方は商品名昆布酸を重曹の水溶液(重曹はわずかでよい)に溶かせば簡単に出来ますが昆布酸が少量で売っているかと言う事です。手に入る方はお試し下さい。

ヒョロ | URL | 2012年10月30日(Tue)14:24 [EDIT]


お詫びと訂正

すみません。体内被曝の所でヒアルロン酸ナトリウムと書きましたが、アルギン酸ナトリウムの間違いですので訂正致します。

ヒョロ | URL | 2012年10月31日(Wed)14:10 [EDIT]


e-247ヒョロさん
お久しぶりです!要は日本全国全て隅々まで汚染されてしまったという事です
体外に排出させてもそれはなくなるわけでなく移るだけ
放射能に負けないよう鍛えるしかないのかなぁ・・
でもこれ以上酷くしないように今は本気になって考えなくてはならないのです
国の隠蔽工作 本当にすごすぎる

管理室 | URL | 2013年01月15日(Tue)11:41 [EDIT]