猫の種類 いーっぱいある
あたしが見た猫たちのいろいろ(患者さんとして)
昔々は シャム、ペルシャ位だったんじゃない?
そこへアメリカンショートヘアーが出没しペルシャの中でもチンチラなんて持て囃され、地味な人気のアビシニアンやロシアンブルー、(アビシニアンはシャム同様めちゃくちゃ気が強いのが目立つ)
メインクーンとかノルウェジアンフォレストキャット、アメリカンカール、スコティッシュフォールド、エキゾチック または ブリティッシュショートヘア・・
最近は へ? なにそれ? っていう名前の猫もちらほら
エジプシャンマウ トンキニーズ マンチカン サイベリアン
んで そんな名前聞いたことないって種類 ミヌエット
ググってみたが、なんと沢山の種類があることよ
そのミヌエット
珍しい種類なんですって胸張って飼い主言ってたけど 単なる
雑種自然無作為繁殖じゃなくて人が無理くり掛け合わせて作ったってだけでしょ
人間って本当に嫌だ嫌だ
んで・・・
この前避妊手術にきたベンガル
色んなの見てきたけどここまで見事なベンガル柄は初めて
思わず写真撮ってしまった 触り心地がちょっと違うんだよね 日本猫と・・
テローン っていうか ペタリー っていうか説明できないけどベルベットフィール 良い感じ 笑
避妊手術 といえば 今日
まだ3ヶ月の子犬が2回目のワクチンを接種しに来院
まだ3ヶ月なのに既に避妊オペ済み 卵割でいいだろうに卵巣子宮全摘出手術

お腹には目視で太い糸の縫合痕がいっぱい・・・凸凹ありえねー 触るとゴロゴロ
これ吸収糸なのかな 兎に角あまりにも傷が大きくて不憫すぎ



いくら繁殖制限が必要だからって あまりにもあまりじゃないの この保護団体

前から気になっていた ライフなんちゃら
夏場ここから来た数匹のミックス犬 今どき珍しく疥癬とダニノミのトリプルパンチだったの思い出した


シェルターが如何に不潔なのかを物語っていると思うのはあたしだけでしょうか


3ヶ月の子犬 人間で言ったらまだ
5才児 だよ アリエナイ
男子はもちっと早くてもいいけど女子に於いては一応早くても5ヶ月 身体が成犬に近く成長するまでうちではオペしない 5ヶ月過ぎていたらヒート中だってオペするけどね 3ヶ月で既にってことはもっと早く施術しているってことでしょ まじアリエナイ
本来身体の中の臓器や組織、全て必要で要らないものなんてないわけで、卵巣の働きはその個体の成長に多かれ少なかれ関与していると思うし、麻酔の量が小さければ少なく済むなんてちゃんとした理由じゃない
兎に角何度も言うけどありえません
あたしがこんな活動をし始めた頃 全国での年間処分数は85万頭とかだった
今や 8000? もっと少ないかも
先々週だったっけな 東京都のセンターに保護犬ゼロだったとも聞きました
喜ばしいことだけど 収容犬奪い合い、予約入れちゃう保護団体
保護犬 ってういブランド 保護犬が欲しい そーいう世の中になっている不可思議
