オウムだかインコだか判らなかったももちゃん
帝国ホテル長期滞在から動物病院鳥になることなく無事お輿入れ
そのご報告です



ももちゃんの過去記事探してみた!順不同
http://newcaja3k.blog92.fc2.com/blog-entry-1604.htmlhttp://newcaja3k.blog92.fc2.com/blog-entry-1401.htmlhttp://newcaja3k.blog92.fc2.com/blog-entry-1247.htmlももちゃんは推定女子 で何故か男の人が嫌い
うちに来てしばらく経ったとある日、お水やご飯をあげるとき院長が思いっきり指を咬まれる・・・
嘴がペラなピータンに突かれても (肉を挟まれるという形容が1番妥当) 内出血たまに実出血
痛い

ももちゃんの嘴は鍵である それはそれは大変なことに・・・

院長1週間指が痛くて手術もままならず
朝から晩まで
痛い と叫び続けること数日
それからご飯やりもお水換えもあたしがすることになったわけ
前の飼い主さんは毎日外に出して肩に乗せお散歩とかもしていた
餌かえたりするときあたしの手に乗ってきてケージから出ようとするから、そのうち慣れたらって思ってはいた
でも そのカミカミの1件があってから
これはとっても外に出せねえな って確定
で基
行き場のなくなった鳥の保護をしているボランティア団体もあるのを初めて知った
うちでなんとか出来なかったらそちらにお願いするということになったけどなんとか朗報
兎に角ももちゃんにとってはこの上ないご縁になるわけである
真友でありCAJAの代表も務めてくれているH先生の仕事先 ヤマザキ学園大学の学校鳥に相成ること決定
(H先生心から感謝)
行き先が決まってホッとして そうね
気が緩みました入り口のストッパーをかけ忘れる・・・
なにげにニャンズのトイレ掃除していたとき (ケージ内に身を乗り入れて) 何かが急に背中に乗るではありませんか? ピータンではござらん
・・・ということは ぎゃああああああああああああ
さぁ これからが大変 背中から肩に移動させて (勿論手を使わず身体をよじって) そのまま四つん這いに這いつくばり何とかももちゃんを鳥籠の入り口に誘うけど無理!!鳥籠には入らず上に乗っかっちゃう 汗
咬まないでね 咬まないでね 今咬まれると何も仕事できにゃくなる ガーン
で院長にみつかったらまたドヤ顔でどやされる まずいっ

「あれだけストッパーをかけ忘れないようにと言っただろうがっ!!」 ってね
鳥籠の上からあたしの背中→肩→這いつくばって鳥小屋の入り口
これを何十回も繰り返す
で 院長にみつかる
ぬあにをやっとるんだぁああああああ うるせー 見れば判るだろう
この工程の途中あたしが這いつくばって入り口ちかくにももちゃんが移動したときに 長いモップの柄で (ももちゃんから遠く離れた位置で) ももちゃんを押し込む
これも1度ではなく何度もやってようやく成功
疲れ果てる・・・
写真撮っておきたかったけどそれどこじゃあーりませんでした 号泣
そしてお別れの日 あれだけ
うぜえ って思っていたのにあたしをガン見して不安げな顔をするももちゃんに涙



まったく・・・
その懸念心配が吹き飛ぶほどの幸せももちゃんの写真が翌日届く
なんと
ももちゃんクラブ が発足 沢山の会員が心待ちにしてくれていたなんて本当に嬉しい
初日から学生さんたちに出してもらって自由三昧
手慣れた彼女たちとの友誼はすぐに築けたようで感無量 良かった

鳥専門の病院にも連れて行ってもらい鳥ドック
色々ネットで探して、キガシラムジボウシインコ って思っていたけど 本当は メジロムジボウシインコ と判明
ずっと気になっていた長く伸びた爪も切ってもらい ガジガジになった嘴の先もきれいに丸めてもらったって
良かったね ももちゃん
これから多分最低でも20年 長かったら40年生きるそうな
学校鳥になれてよかった
あたしもあたしの周りの友たちもももちゃんより長く生きられそうなの1人もいないっての
