
一昨日知人A姉さまの1周忌法要があった
真友Dちゃんとあたしはこの姉さまに本当に本当に可愛がってもらった
あたしたちの大好きで大切な姉さまだった
住まいが遠いのと晩年は体調を崩していた姉さまとは平素なかなか会うチャンスがなかったけど手紙や電話(アナログです)は欠かすことなくいつも寄り添ってくれていた
去年の6月、Dちゃんから号泣嗚咽の電話
Dちゃんが泣くなんて滅多にない事だから実母が他界したのかと思いきやそれは姉さまの訃報だった
あっというまに1年が経ってしまったなぁ
親族だけの法要なのに赤の他人のDちゃんとあたし
お坊さん
「わたしはつい先日ペースメーカーを入れたばかり 病み上がりなのでお経を間違えたらごめんなさい」
ん

それから式が始まるまで自分の病気の話を延々とするお坊さん・・・・
でいざお経が始まってすぐ・・・
おっおっお経が 変すぎる


で やってもうた 久しぶりにやらかしてもうた


Dちゃん笑ってる
だめだ やめて やめてくれー
足を必死で抓っても堪えきれず吹き出すあたし

とまりません とめようと思えば思う程 とまらないんだっつーの

必死でバッグの中を探すが あ 忘れたのはお数珠だけじゃなくてハンカチもティシューも


ポーチの中に歯磨きシートを発見 びりっと破いて一応紙だ 助かった
と目頭を押さえたら これミント
ひいいいいい 目が痛い
んがっ もだえ笑うあたしが具合悪く見えたのか お隣に座っていた某老人ホームの理事長が覗き込む
見ないでくれー 笑いがとまらん


いい年ぶっこいてこげな醜態
どーしましょーーーーーーーーーーー
式の後、また長い説教
これもまた何故かご自分の話ばかりなり
永遠と続きそう
[私はですね 小さい頃から身体が弱くて、仏門にに入って徳を積んだわけですが、雷に打たれるという事故にあっても私だけは助かったという功徳の甲斐がうんぬんかんぬん」
お願い もうこれ以上笑かすのやめて・・・



