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こぶ

一昨日休診日夕刻のこと
ピンポンピンポンピンポン 
病院玄関のインターホンが何度も鳴る 
1度ならせば判る・・・

あたし
「どうしましたか?」

患畜主
「わんちゃんが足を痛がって・・診てもらえませんか?」

あたし
「いや 診て差し上げたいけど院長は留守にしています」

患畜主
「痛み止めとかなんかないんですか?」

あたし
「私は獣医師ではないので薬は出せないんです」

患畜主
「・・・先週も木曜休みだったじゃないですか!私は木曜が休みなのに!!」

ってあんた・・・
定休日が185年前から木曜日なんですよね これが



こぶ 改め コービーが遊びに来たよ 


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そうそう
でも今は幸せいっぱい夢いっぱい
優しくて大好きなママンの愛を独り占め
怒ったりビックリしたりしながら脱糞失禁することももうないなんて・・・
良かった良かった


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おしまい

どうしたらいいんだろう
今何をすべきなんだろう

テレビから流れてくるどーでもいいような番組
それにすら怒りも覚えなくなってしまった
却って馬鹿馬鹿しいことをあははって笑って他に怖ろしい事なんてなんも考えないでいたほうがいいのかな
頑張ってなんとかしたくても一体何をしたらいいのか具体的にわからないし独断でやるしかないしいくらやっても届かないかもしれないし届かなくてもいいからやるしかないし・・

ほら
何を言っているのかすら判らなくなってくる
それほどカオス
今ってカオスの真っ只中じゃん
房総沖に未知の長大な2活断層だの首都圏北部 新たに活断層2つ発見だの
まあ 日本っていう国自体 下に活断層だらけなんだよね
だのに 原発がいっぱい 
もう最初から終わってたってことかい
原子力村の住人は 国賊 だね 間違いなく 犯罪者 だ

前回のブログ 最後の方 フクシマ第1原発4号機の危ないのってこーいうこと
画像クリックで動画に飛びます 


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ねね
日本全国のゼネコン会社とかもうなんでもいいからこーいうことができる企業がね
力を合わせて一丸になって1日も早くこのとてつもなく危ないもの何とかするべきなんじゃないの?
それできるの2年も先だなんていって安穏としていられるの?

もう国内だけでダメだったら海外のみなさんに強く強く協力を乞いたい
だってこれ日本だけの問題じゃないんだもん
そうでしょ 違うの?

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夕刻診察時間だっつーに突然無理矢理こっちの都合も何もおかまいなしで運び込まれた決して若くない盲導犬繁殖犬
胎児がつまり自力分娩不可能で帝王切開
この母犬、あまりにも太っていて皮下脂肪が厚くなかなか腹筋に辿り着けない腹筋見えない・・・なにこれ
多くを語りたくないけど大変だった

痛い思いをして意味もわからず何度も何度もお産させられるこの犬にも罪はないし、勿論生まれて来る赤ん坊達にも罪はない
罪があるのは・・・・・だろ

全て片付けも終わって爪の間に入り込んだ緑色の胎盤を爪ブラシでこすりながら、四肢をきつく縛られ局所麻酔だけで開腹されあまりの苦しさに悶絶絶叫していたラブの姿がちらついた
あーあ って思った

盲導犬要らない
Free the guide dogs !



動画文字おこしは以下の通りです 

==以下、小出氏インタビュー部分文字おこし==

*「原発危機は続いてる」それでも再稼働は大丈夫?
ー2大政党が再稼働させようとしているが、福島第一原発事故は収束したのだろうか?-

小出「(4号機写真)見ていただいてわかるように、ここにプールがあって、その底に使用済み燃料がたくさんたまっている。もしこれから大きな余震でも起きてここの壁が崩壊するようになれば、プールの水が抜けてしまいますので、使用済みの燃料を冷やすことができなくなる。そうするとどんどんまた更に溶けてしまうということになって、使用済み燃料がたぶんすべて溶けてしまうだろうと思います。そうなると使用済み燃料の中に含まれていた膨大な放射能が、なんの防壁もないここから噴き出してきてしまう。」

玉川「地震がいつ来るかわからないわけですけれども、(地震が)来ないうちに(使用済み燃料を)抜き出してまあ、横にプールでも作ってですね、移せばいいんじゃないですか?」

小出「ところが、使用済み燃料を空中につり上げるようなことをすると、使用済み燃料から膨大な放射線が飛び出してきていますので、周辺の人たちはもう死んでしまうしかないというぐらいの強い・・」

玉川「そんなに強いんですか?」

小出「そうです。」

(スタジオ玉川氏の図解。通常時の場合の燃料を移す方法について)

小出「オペレーションフロアの上に、ここになんかクレーンのようなものが見えます。これがクレーンで、巨大な容器をつり上げたりつり下ろしたりするためのクレーンなんですが、もうこの建屋自身がもう爆発で吹き飛んでしまっていますから、もうこのクレーンすらが使えない。やらなければいけないことはたくさんあって、まずは使用済み燃料プールの中に崩れ落ちてしまっているがれきなどをどけなければいけない。そしてどけた後に、巨大な容器を沈められるように、なんらかのクレーンのようなものを現場が動かせるようにしなければいけない。ですから外から巨大なクレーンでまあ吊るということができるでしょうから、その準備をする。そして沈めてもうたぶん何がしか壊れているであろう使用済み燃料をその巨大な容器に入れて、またそれを外につり上げるということをやらなければいけない。ただそういうことを全部やろうとすると、たぶん何年という単位が必要になるだろうと。」

玉川「そしてその何年の間にこわれるような、建物を壊すような地震が来たら、それは?」

小出「おしまいです。」

玉川「おしまいですか?」

小出「はい。」

==以上でインタビュー文字おこし終わり==

・スタジオの玉川氏解説(要約):
おしまいなんですよ。だから東京電力もこれが一番重要だとわかっていて、番組に合わせるようにですね昨日行程表発表してきたんですけども、「一番早くても取り出しの作業に入れるまで来年の12月以降」ですって。それまでに何回も揺らされている所に地震があって、たとえばプールにひびが入ってですよ、水が抜けちゃったらたぶんアウトだっていうんですよ。東京とかまで含めてアウトです。再稼働も少なくとも国会事故調の結論が出てからじゃないと、どんな(原子力)規制庁にするかって国会事故庁見なきゃいけないし。

・松尾氏のコメント:
地元の理解をって言葉があったんですけれども、地元って日本中が地元なんだ、あるいは近隣の国も全部地元なんだよってこと考えないと、この件に関してだけ地元ってそこに建ってる立地してる所だけが地元じゃないんだってことを皆が思ってないといけないですよね。(国会で)ちゃんと立場をハッキリなさってる方たち、名前を出して意見聞いていきたいですよね

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フクシマのウソ

日本国内はお気楽ムード
お花見気分であっぱらぱー
全然危機感のきの字もなくて本当にどうなっちゃうんだろうともう絶望的
でも海外はとても冷静にそして客観的に福島の原発事故を捉えている

今日紹介するのはドイツで放映されたドキュメンタリー
(Mちゃん教えてくれてありがとう)
長いけどしっかり見据えて欲しい 理解して欲しい
そしてこれは誰の事でもない自分たちのことなんだってもういい加減に判るべきだ

フクシマ
福島県だけ、東北だけの問題ではない
日本全体、いいや 北半球、もしかすると地球の危機だってこと
ほんとうのほんとだよ

画像クリックで番組の動画に飛びます  文字おこしは画像下


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我々は放射能から身を守り、警察から外人と見破られないよう防護服を着こんだ。
汚染され、破壊した原発が立っているのは立ち入り禁止区域だ。
そこに連れて行ってくれることになっている男性と落ち合った。
なにが本当にそこで起きているか、彼に見せてもらうためだ。
ナカ・ユキテル氏は原子力分野のエンジニア会社の社長でもう何十年間も原発サイトに出向いて働いてきた。
フクシマでも、だ。
私たちは見破られず、無事チェックポイントを通過した。
作業員たちが作業を終え、原発から戻ってきたところだった。
3月11日に起こったことは、これから日本が遭遇するかもしれぬことの前兆に過ぎないのかもしれないことが次第にわかってきた。
そしてその危険を理解するには、過去を理解することが必要だ。

私たちは立ち入り禁止区域の中、事故の起きた原発から約7キロ離れたところにいる。
ナカ氏はここで生活をし福島第一とフクシマノ第二の間を股にかけて仕事をしてきた。
ナカ氏と彼の部下は、何年も前から原発の安全性における重大な欠陥について注意を喚起してきた。
しかし、誰も耳を貸そうとしなかった。

(ナカ氏)
私の話を聞いてくれた人はほんのわずかな有識者だけで
その人たちの言うことなど誰も本気にしません。
日本ではその影響力の強いグループを呼ぶ名前があります。
原子力ムラ、というのです。
彼らの哲学は、経済性優先です。
この原子力ムラは東電、政府、そして大学の学者たちでできています。
彼らが重要な決定をすべて下すのです。

私たちは東京で菅直人と独占インタビューした。
彼は事故当時首相で、第二次世界大戦以来初の危機に遭遇した日本をリードしなければならなかった。
彼は唖然とするような内容を次々に語った、たとえば首相の彼にさえ事実を知らせなかったネットワークが存在することを。
マスメディアでは彼に対する嘘がばらまかれ彼は辞任に追い込まれた。
彼が原子力ムラに対抗しようとしたからである。

(菅前首相)
最大の問題点は、3月11日が起こるずっと前にしておかなければいけないものがあったのに、何もしなかったことです。
原発事故を起こした引き金は津波だったかもしれないが当然しておくべき対策をしなかったことが問題なのです。
この過失は責任者にあります。
つまり、必要であったことをしなかった、という責任です。

では原発事故の原因は地震と津波ではなかったのか?
原子力ムラの足跡を辿っていくと、嘘、仲間意識と犯罪的エネルギーの網の目に遭遇する。
調査は2つの大陸にまたがった。
まずカリフォルニアに飛んだ。
目的地はサン・フランシスコである。
私たちはある男性と話を聞く約束をしていた。
彼は長年原子炉のメンテナンスの仕事でフクシマにも何度も来ておりかなり深刻なミスや事故を東電が隠蔽するのに遭遇した。
フクシマの第1号原子炉は70年代初めにアメリカのジェネラルエレクトリック社が建設しそれ以来アメリカのエンジニアが点検を行ってきた。
そしてフクシマでは何度も問題があった。

(ハーノ記者)
東電は、点検後、なにをあなたに求めたのですか?

(スガオカ氏)
亀裂を発見した後、彼らが私に言いたかったことは簡単です。
つまり、黙れ、ですよ。
何も話すな、黙ってろ、というわけです。

問題があるなど許されない日本の原発に問題など想定されていないアメリカのエンジニア、ケイ・スガオカ氏もそれを変えようとすることは許されなかった。

(スガオカ氏)
1989年のことです、蒸気乾燥機でビデオ点検をしていてそこで今まで見たこともないほど大きい亀裂を発見しました。

スガオカ氏と同僚が発見したのは、それだけではない。

(スガオカ氏)
原子炉を点検している同僚の目がみるみる大きくなったと思うと彼がこう言いました。
蒸気乾燥機の向きが反対に取り付けられているぞ、と。
もともとこの原発の中心部材には重大な欠陥があったのだ。
スガオカ氏は点検の主任だったので正しく点検を行い処理をする責任があったのだが彼の報告は、東電の気に入らなかった。
私たちは点検で亀裂を発見しましたが、東電は私たちにビデオでその部分を消すよう注文しました。
報告書も書くな、と言うのです。
私はサインしかさせてもらえませんでした。
私が報告書を書けば、180度反対に付けられている蒸気乾燥機のことも報告するに決まっていると知っていたからです。

(ハーノ記者)
では、嘘の文書を書くよう求めたわけですか?

(スガオカ氏)
そうです、彼らは我々に文書の改竄を要求しました。

スガオカ氏は仕事を失うのを怖れて、10年間黙秘した。
GE社に解雇されて初めて彼は沈黙を破り日本の担当官庁に告発した。
ところが不思議なことに、告発後何年間もなにも起こらなかった。
日本の原発監督官庁はそれをもみ消そうとしたのだ。
2001年になってやっと、スガオカ氏は「同士」を見つけた。
それも日本のフクシマで、である。
18年間福島県知事を務めた佐藤栄佐久氏は当時の日本の与党、保守的な自民党所属だ。
佐藤氏は古典的政治家で皇太子夫妻の旅に随行したこともある。
始めは彼も、原発は住民になんの危険ももたらさないと確信していた。
それから、その信頼をどんどん失っていった。

(佐藤前知事)
福島県の原発で働く情報提供者から約20通ファックスが届きその中にはスガオカ氏の告発も入っていました。
経産省は、その内部告発の内容を確かめずにこれら密告者の名を東電に明かしました。
それからわかったことは、私も初めは信じられませんでした。
東電は、報告書を改ざんしていたというのです。
それで私は新聞に記事を書きました。
そんなことをしていると、この先必ず大事故が起きる、と。

それでやっと官僚たちもなにもしないわけにはいかなくなり17基の原発が一時停止に追い込まれた。
調査委員会は、東電が何十年も前から重大な事故を隠蔽し安全点検報告でデータを改竄してきたことを明らかにした。
それどころか、フクシマでは30年も臨界事故を隠してきたという。
社長・幹部は辞任に追い込まれ、社員は懲戒を受けたが皆新しいポストをもらい、誰も起訴されなかった。
一番の責任者であった勝俣恒久氏は代表取締役に任命された。
彼らは佐藤氏に報告書の改竄に対し謝罪したが佐藤氏は安心できず、原発がどんどん建設されることを懸念した。
そこで佐藤氏は日本の原発政策という「暗黙のルール」に違反してしまった。
2004年に復讐が始まった。

(佐藤前知事)
12月に不正な土地取引の疑いがあるという記事が新聞に載りました。
この記事を書いたのは本来は原発政策担当の記者でした。
この疑惑は、完全にでっち上げでした。
弟が逮捕され首相官邸担当の検察官が一時的に福島に送られて検事を務めていた。
彼の名はノリモトという名で遅かれ早かれ、お前の兄の知事を抹殺してやる、と弟に言ったそうです。
事態は更に進み、県庁で働く200人の職員に圧力がかかり始めました。
少し私の悪口を言うだけでいいから、と。
中には2、3人、圧力に耐え切れずに自殺をする者さえ出ました。
私の下で働いていたある部長は、いまだ意識不明のままです。

それで、同僚や友人を守るため、佐藤氏は辞任した。
裁判で彼の無罪は確定されるがしかし沈黙を破ろうとした「邪魔者」はこうして消された。
これが、日本の社会を牛耳る大きなグループの復讐だった。
そしてこれこそ、日本で原子力ムラと呼ばれるグループである。

(菅前首相)
ここ10~20年の間、ことに原子力の危険を訴える人間に対するあらゆる形での圧力が非常に増えています。
大学の研究者が原発には危険が伴うなどとでも言おうものなら出世のチャンスは絶対に回ってきません。
政治家はあらゆる援助を電力会社などから受けています。
しかし、彼らが原発の危険性などを問題にすれば、そうした援助はすぐに受けられなくなります。
反対に、原発を推進すれば、多額の献金が入り込みます。
それは文化に関しても同じでスポーツやマスコミも含みます。
このように網の目が細かく張りめぐらされて原発に対する批判がまったくなされない環境が作り上げられてしまいました。
ですから原子力ムラというのは決して小さい領域ではなくて国全体にはびこる問題なのです。
誰もが、この原子力ムラに閉じ込められているのです。

東電から献金を受け取っている100人以上の議員に菅首相は立ち向かった。
その中には前の首相もいる。やはり彼と同じ政党所属だ。
ネットワークは思う以上に大きい。
多くの官僚は定年退職すると、電事業関連の会社に再就職する。
1962年以来東電の副社長のポストは原発の監査を行うエネルギー庁のトップ官僚の指定席だ。
これを日本では天下り、と呼んでいる。
しかし反対の例もある。
東電副社長だった加納時男氏は当時与党だった自民党に入党し12年間、日本のエネルギー政策を担当しそれからまた東電に戻った。
このネットワークについて衆議院議員の河野太郎氏と話した。
河野氏の家族は代々政治家で彼の父も外相を務めた。
彼は、第二次世界大戦後日本を約60年間に渡り支配した自民党に所属している。
原発をあれだけ政策として推進してきたのは自民党である。

(河野議員)
誰も、日本で原発事故など起こるはずがない、と言い続けてきました。
だから、万が一のことがあったらどうすべきか、という準備も一切してこなかったのです。
それだけでなく、原発を立地する地方の行政にも危険に対する情報をなにひとつ与えてこなかった。
いつでも、お前たちはなにも心配しなくていい万が一のことなど起こるはずがないのだから、と。
彼らはずっとこの幻想をばらまき事実を歪曲してきたそして今やっと、すべて嘘だったことを認めざるを得なくなったのです。

この雰囲気が2011年3月11日に壊れた。
日本がこれまでに遭遇したことのない大事故が起きてからだ。
14時46分に日本をこれまで最大規模の地震が襲った。
マグニチュード9だった。
しかし、地震は太平洋沖で始まったその後のホラーの引き金に過ぎなかった。
時速数百キロという激しい波が津波となって日本の東部沿岸を襲った。
津波は場所によっては30メートルの高さがあり町や村をのみこみ消滅させてしまった。
約2万人の人がこの津波で命を失った。
そして福島第一にも津波が押し寄せた。
ここの防波堤は6メートルしかなかった。
津波の警告を本気にせず処置を取らなかった東電や原発を監査する当局は警告を無視しただけでなく、立地場所すら変更していたのだ。

(菅前首相)
もともとは、原発は35mの高さに建てられる予定でした。
しかし標高10mの位置で掘削整地しそこに原発を建設したのです、低いところの方が冷却に必要な海水をくみ上げやすいという理由で。
東電がはっきり、この方が経済的に効率が高いと書いています。

巨大な津波が、地震で損傷を受けた福島第一を完全ノックアウトした。
まず電源が切れ、それから非常用発電機が津波で流されてしまった。
あまりに低い場所に置いてあったからである。
電気がなければ原子炉冷却はできない。

(菅前首相)
法律ではどの原発もオフサイトサンターを用意することが義務付けられています。
福島第一ではその電源センターが原発から5キロ離れたところにあります。
これは津波の後、1分と機能しなかった。
それは職員が地震があったために、そこにすぐたどりつけなかったからです。
それで電源は失われたままでした。
こうして送電に必要な器具はすべて作動しませんでした。
つまりオフサイトサンターは、本当の非常時になんの機能も果たさなかったということです。
法律では原発事故と地震が同時に起こるということすら想定していなかったのです。

菅直人はこの時、原発で起こりつつある非常事態について、ほとんど情報を得ていなかった。
首相である彼は、テレビの報道で初めて、福島第一で爆発があったことを知ることになる。

(菅前首相)
東電からは、その事故の報道があって1時間以上経ってもなにが原因でどういう爆発があったのかという説明が一切なかった。
あの状況では確かに詳しく究明することは難しかったのかもしれないがそれでも東電は状況を判断し、それを説明しなければいけなかったはずです。
しかし、それを彼らは充分に努力しませんでした。

2011年3月15日、災害から4日経ってもまだ
東電と保安院は事故の危険を過小評価し続けていた。
しかし東電は菅首相に内密で会い、職員を福島第一から撤退させてもいいか打診した。
今撤退させなければ、全員死ぬことになる、というのだ。

(菅前首相)
それで私はまず東電の社長に来てもらい撤退はぜったい認められない、と伝えた。
誰もいなくなればメルトダウンが起きそうすれば莫大な量の放射能が大気に出ることになってしまう。
そうなってしまえば広大な土地が住めない状態になってしまいます。

菅は初めから東電を信用できず自分の目で確かめるためヘリコプターで視察した。
しかし首相である彼にも当時伝えられていなかったことはフクシマの3つの原子炉ですでにメルトダウンが起きていたということだ。
それも災害の起きた3月11日の夜にすでに。

(菅前首相)
東電の報告にも、東電を監査していた保安院の報告にも燃料棒が損傷しているとかメルトダウンに至ったなどということは一言も書かれていなかった。
3月15日には、そのような状況にはまだ至っていないという報告が私に上がっていました。

事故からほぼ1年が経った東京。
世界中であらゆる専門家が予想していたメルトダウンの事実を東電が認めるまでなぜ2ヶ月も要したのか、私たちは聞こうと思った。
自然災害が起きてからすぐにこの原発の大事故は起きていたのである。

(ハーノ記者)
「原子炉1号機、2号機そして3号機でメルトダウンになったことを、東電はいつ知ったのですか」

(東電・松本氏)
「私どもは目で見るわけにはいきませんが上がってきましたデータをもとに自体を推定し燃料棒が溶けおそらく圧力容器の底に溜まっているだろうという認識に達したのは5月の初めでした。」

膨大なデータに身を隠そうとする態度は今日も変わらない。
東電は、毎日行う記者会見でこれらのデータを見せながら、事態はコントロール下にあると言い続けている。
しかしこれらのデータの中には、本当に責任者たちはなにをしているのかわかっているか、疑いたくなるような情報がある。
たとえばスポークスマンはついでのことのように放射能で汚染された冷却水が「消えてしまった」と説明した。 
理由は、原発施設ではびこる雑草でホースが穴だらけになっているという。

(ハーノ記者)
「放射能で汚染された水を運ぶホースが雑草で穴が開くような材料でできているというのですか?」

(東電・松本氏)
「草地に配管するのは私たちも初めてのことですが穴があくなどのことについては知見が不十分だったと思っています。」

しかし原発の廃墟をさらに危険にしているのは雑草だけではない。
私たちは富岡町に向かった。
ゴーストタウンだ。
原発廃墟の福島第一から7キロのところにある。
私たちはナカ氏に便乗した。
彼のような住民は、個人的なものをとりに行くためだけに短時間だけ帰ることが許されている。
彼は、地震に見舞われた状態のまま放り出された会社を見せてくれた。
今では放射能のため、ここに暮らすことはできない。

(ナカ氏)
この木造の建物はとても快適でした。
とても静かで、夏は涼しく、冬は暖かかった。
私たちは皆ここで幸せに暮らしていました。

80人の原発専門のエンジニアが彼のもとで働いており原発事故後も、事故をできるだけ早く収束しようと努力している。
ナカ氏と彼の社員は、原発廃墟で今本当になにが起きているのか知っている。

(ナカ氏)
私たちの最大の不安は、近い将来、廃墟の原発で働いてくれる専門家がいなくなってしまうことです。
あそこで働く者は誰でも、大量の放射能を浴びています。
どこから充分な数の専門家を集めればいいか、わかりません。

しかし、まだ被爆していない原発の専門家を集めなければ事故を収束するのは不可能だ。
例えこれから40年間、充分な専門家を集められたとしても日本も世界も変えてしまうことになるかもしれない一つの問題が残る

(ハーノ記者)
今原発は安全なのですか?

(ナカ氏)
そう東電と政府は言っていますが働いている職員はそんなことは思っていません。とても危険な状態です。
私が一番心配しているのは4号機です。
この建物は地震でかなり損傷しているだけでなくこの4階にある使用済み燃料プールには約1300の使用済み燃料が冷却されています。
その上の階には新しい燃料棒が保管されていて非常に重い機械類が置いてあります。
なにもかもとても重いのです。もう一度大地震が来れば建物は崩壊してしまうはずです。
そういうことになれば、また新たな臨界が起こるでしょう。

このような臨界が青空の下で起これば日本にとって致命的なものとなるだろう。
放射能はすぐに致死量に達し、原発サイトで働くことは不可能となる。
そうすれば高い確率で第1、2、3、 5、 6号機もすべてが抑制できなくなりまさにこの世の終わりとなってしまうだろう。

 東京で著名な地震学者の島村英紀氏に会った。
2月に東大地震研が地震予知を発表したがそれによれば75%の確率で4年以内に首都を直下型地震が襲うと予測されている。


(ハーノ記者)
このような地震があった場合に原発が壊滅して確率はどのくらいだとお考えですか?

(島村教授)
-はい、とても確率は高いです。

(ハーノ記者) 
-どうしてですか?

(島村教授)
計測している地震揺れ速度が、これまでの予測よりずっと速まってきています。
私たちはここ数年千以上の特別測定器を配置して調査してきましたがそれで想像以上に地震波が強まり、速度も増していることがわかったのです。

これは日本の建築物にとって大変な意味を持つだけでなく原発にとっても重大な問題となることを島村氏は説明する。

(島村教授)
これが原発の設計計算です。
将来加速度300~450ガルの地震が来ることを想定しています。
そして高確率で発生しないだろう地震として600ガルまでを想定していますがこの大きさに耐えられる設計は原子炉の格納容器だけで原発のほかの構造はそれだけの耐震設計がされていないのです。
しかし私たちの調査では、最近の地震の加速度がなんと4000ガルまで達したことがわかっています。
想定されている値よりずっと高いのです。

(ハーノ記者) 
電気会社は、それを知って増強をしなかったのですか?

(島村教授)
今のところ何もしていません、不十分であることは確かです。
これだけの地震に耐えられるだけの設計をしようなどというのはほとんど不可能でしょう。

ここは原発廃墟から60キロ離れた場所だ。
フクシマ災害対策本部では東電、保安院、福島県庁が共同で原発の地獄の炎を鎮火するための闘いの調整をはかっている。
私たちは東電の災害対策部責任者にインタビューした。
ことに彼に訊きたいのはどうやって今後これだけ損傷している原発を大地震から守るつもりなのか、ということだ。
ことに、危ぶまれている4号機について訊いた。

(東電・白井氏)
4号機の使用済み燃料プールには夥しい量の使用済み燃料が入っています。
これをすべて安全に保つためには、燃料プールの増強が必要です。
燃料プールのある階の真下に、新しい梁をつけました。

(ハーノ記者) 
原発はほとんど破壊したといってもいいわけですが原発が健在だった1年前ですら大地震に耐えられなかった構造でどうやって次の地震に備えるつもりなのでしょうか?

(東電・白井氏)
我々は耐震調査を4号機に限らず全体で行いました。
その結果、問題ないという判断が出ています。

(ハーノ記者) 
でも地震学者たちは4000ガルまでの地震加速度が測定されていてこれだけの地震に耐えられるだけの原発構造はないと言っています。
半壊状態のフクシマの原発の真下でそのような地震が来ても全壊することはないと、なぜ確信がもてるのですか?

(東電・白井氏)
その4000ガルという計算は別の調査ではないでしょうか?
それに関しては、私は何とも言いかねます。

(ハーノ記者) 
原発を日本で稼動させるだけの心構えが、東電にできているとお考えですか?

(東電・白井氏)
それは答えるのが難しいですね。

(ナカ氏)
これがやってきたことの結果です。
この結果を人類はちゃんと知るべきだと思います。
一緒に未来の政策をつくっていくことができるように


(タイトル) フクシマの嘘
(監督) ヨハネス・ハノ

あなたの動画チャンネルに、このビデオを掲載してください。
あなたのブログに、書き起こし文を掲載してください、
日本中の人が目にするまで、拡散してください。



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お墓参り

経済産業省原子力安全・保安院は19日、4月20日に運転開始から30年を迎える東京電力福島第2原発1号機(福島県、110万キロワット) について、 東電が提出した今後10年間の運転管理方針を認める審査書案を専門家会合で示した

これはこの先東電が原子炉の冷温停止を維持し管理を続け 再稼働 させようとしているってこと 
(福島第2原発はレベル3の深刻な事態に陥り、当時枝野経産相は事実上廃炉が避けられないと公言している)

当然の事乍ら福島県は第2原発全4基の廃炉を求めている
原発を再稼働させるに当たっては保安院の評価を受ける必要があるとかないとか・・・
来月あたりからいい加減この上ない原子力安全保安院はなくなり新しくできる環境省外局の原子力規制庁が従来の仕事を担うことになるらしい
なくなっちゃう前にどさくさに紛れてこのままもう何が何でもいまある懸念事項を全部許可しちゃおうと必死 (六ヶ所村再処理工場、MOX燃料工場のこととか)

そんなの許されない
これは明らかにめくらまかし 

器が変わるだけで実際は現在の保安院、原子力安全委員会、文科省の原子力安全課の人間がそのまんま流れていき大半を占めるわけだからね 
変わったようなふりをして なんも変わらないってこと

電力会社と持ちつ持たれつの関係だった保安院が業務を怠った結果今回の原発事故が引き起こされた
だのに新しい規制局である原子力規制庁の大半、主力を担っていくのはこの保安員の職員だなんてアリエナイでしょう
誰も責任を取らない 平気な顔をして今まで通りに事を運ぼうとしているわけ
犯罪者を逮捕する警察が犯罪者と仲良しで逮捕されないように画策しちゃうってのが今の構図
国策だとお墨付きがあるのだったらどんな罪も免責なわけ 人殺しだって免責だよ

もっとビックリすることには独立行政法人の原子力安全基盤機構(JNES)が、今まで通り原発の安全検査をしていくこと
原発メーカーとベッタリ関係の(天下り)JNESは、なんと昨年11月に検査内容の原案をあろうことか電力会社に作らせていた事も発覚している
一体いくらこいつらがあたしたちの血税を使ってると思う?
想像を絶する金額だよ 
  
安全だ大丈夫だとバカみたいに言い続けてあたし達を騙し続けてきたやつらはこれだけの大惨事を起こしておいて何の責任も問われず恥じることなく反省することもなく今まで通りを続けていくわけ
なにこれ 
なんなのこれって 
絶対許さないって思ってもあたし達にはどーしようもならないんですか 
どーしたらいいんだっ 今夜も眠れない



昨日は朝5時起き
Dちゃんと院長とこんなところに行ってきたよ


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Dちゃんちのお墓と院長のお墓は同じ墓地にある 
一生懸命お墓掃除をする2人 


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道々の会話
Dちゃん
「それにしても年間たったの3000円くらいでこんな風に管理してもらえてなんてすごいよね」
院長
「そうだな 有難いな」

肯定的なのは最初だけ

院長
「ここがもっと歩きやすく舗装されないといかんな」
Dちゃん
「そうそう 歩きづらいよね 落っこちたらどーすんだ」
院長
「それに遠いな 大体 いつも思うけど水道とおけが置いてある場所が逆じゃないか 使えんなっ」
Dちゃん
「あ 同じ名前のお墓だ」
院長
「遠くじゃなくて同じ名前だからここの墓でいいことにするか」
Dちゃん
「・・・・・」

院長んちの隣のお墓は無縁墓地になるらしい
こんな看板が立ててあった 


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院長んちのお墓も無縁墓地だな そのうち


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こんなお花もいいかもね (よそのお墓)
低くて倒れないし何よりお洒落で可愛い 

Dちゃん
「そうだ 今だったらクリスマスローズがきれいだよ あんなちゃっちいお花に2000円は高すぎる」


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あたしはこんな所に入らない
土に帰るんだもん 土に・・・


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定吉

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このお方 一応カヤのニューフェ、先月末、センターから引き取ってきた子
当日は急遽他に3頭の引き出しがあってバタバタしてた
預かりスタッフが事前観察の上OKが出てた子だったので詳しく見ることなくあっという間にケージインしたわけなんだけど・・・

病院到着、ケージから出したら・・・なんと・・・腰が立たないではありませんか 
狐につままれたとはこのことぞ
後肢両側麻痺
レントゲンの結果は予測通りの 椎間板ヘルニア でございます
急になったのではなく持病だったんだろう
気が張っていたのが緩んだのか他に何らかの原因があったのかはわからないけど兎に角最悪の状態 

痛みが出てきたのか触ろうとすると過激にいやがり故下半身糞尿まみれ
お尻回りの長い毛に  
帝国ホテル宿泊施設に獣臭が漂う・・・


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こーいうこともあるのね
でも出すって決めたんだもの、引き取るときに判っても連れてきたと思う
これから頑張ってリハビリ、治療をしていくのでみなさん応援して下さい 宜しくね 

で・・・定吉君よ


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チミはオムツをしているっていうのに (オムツ脱げてもいないのに) ・・・・・


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動けない!つまらない!が破壊行動につながる
ビリビリクシャクシャにした毛布の下がっ (どんな敷物もこっぱみじんこ)
どーしてこーなるの 


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腰が立たないだけで すこぶる元気


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虎の数時間里帰り

この国の政治家って一体何を考えてるんだろう
まともな政治家っているの 
原子力が一体どんなものなのか判ってるのかな
判ってるのかな 
判ってないんだろうな
そうとしか思えない

真友のブログ観て下さい 
暗澹たる思い


ため息も出ないね 



1年に1ミリシーベルト以上の放射線を浴びさせてはならぬという法律を簡単に平気でやすやすとあっという間に反故し子供にまで 20ミリシーベルト という高線量被曝の我慢忍耐を強要する
これが悪魔の仕業の他の何ですか 
日本ってそんなに情けなく怖ろしい国だったんですか 
未来を担っていく子供達より本当にわずかな一部の恥知らず達が潤う事を優先するそんな恥ずかしい国だったんですか 
豊かな生活ってなんですか 
一体なんですか 


自然放射能と原発事故から発生した放射能は全然種類が違う
そしてその放射能に閾値はない
何度でも言う
どんなに微量でも被爆のリスクは存在し続け閾値はない

ただちに影響がないっていうのはそのうちあるってこと
ごくごく微量でも計り知れない悪影響があるってこと

原発事故後、なんか微量の放射線はホルミシツ効果で身体にいいとか言ってた人いたよね
頭がおかしいね 
プルトニウムを飲んでも平気とかいうあほんだらーも同じ
みんな 市中引き回しの上磔獄門 だよね

遺伝子を含め身体の中の細胞、分子結合を切断したり破壊するのが放射線
被曝量が多い少ないには全く関係なくあたしたちの身体を傷める
特に細胞分裂が活発に行われる赤ちゃん子供に及ぼす影響は考えるだけで息が止まるほど絶大

もっとみんな怒って国と対峙すべきだ
どーして平気でいられるのか判らない

去年の3月11日から心がざわついて止まらない
楽しいことをしていても大好きな人たちと一緒にいても心の奥底はわさわさし続けている



昨日の事

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虎は2年位前に交通事故で運び込まれた野良ニャン
かなり厄介な状態から時間をかけて大きな手術も乗り越え晴れてあたしのお友達に迎えてもらったラッキーにゃんこ
(2年位前の日記にはそこここに登場しているので時間のある方はご覧下さい)
そのお友達とは漫画わんこシリーズの漫画家 あたしのだーい好きな樋口きしこさん
そうそう4月に第三弾発売されるの よろちくね

どんな事故だったかは判らねど多分骨盤骨折? 
尾の付け根5cm程度から神経が寸断され自力で動かすことが出来なかった
当時は排尿も自力で出来なかった
カギ状に曲がっている不思議なシッポ
そのシッポ、うちにいたときは気がつかなかったけどトイレで用を足すとき上にあがらない故全部チイがかかってしまうというわけ
色んな弊害があるのでこーいうことに相成る


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麻酔の覚めた虎へインタビュー
どんな感じ? ボブテイルになったご感想は?


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・・・・・・・・あの・・・痛いですか?


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・・・・・・・・・と言うわけで全然気がついてない様子
凡も会いたがっていたとおもいまふよ


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きしこ先生
「ゆこちゃん、この子虎ちゃんと仲良しだから私連れて帰ってもいいわよ」

ってこの子はまだ飼い主がいますって 


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六ヶ所村からの悲鳴

1年
ようやく1年? いいえ まだたったの1年

そう
本当に収束するなんて途方もなく先のこと

ウランを原発で燃やした後その毒性は 1億倍 になる 
超劇毒化したものが元のウランの毒性と同レベルに戻るのに100万年

ひっひっひっ 100万年 100万年 人類がそれまで存続しているのかさえ疑問

そんな恐ろしいものをどんどん作り出す
原発を推進してきた人たち 今もしている人たち
この人たちは明らかに犯罪者だ 極悪人だ
身体の隅々どこを探しても倫理観のりの字もみつからないんだろうね

そんな想像をも絶する100万年冷やし続けねばならない核のゴミがどんどん六ヶ所村に貯まってもう満杯状態になってる
最終処分場が決まってないからもうどーにもこーにもならないのに更にそのゴミを増やそうとするなんて一体どーいうことなんだろう
正気の沙汰とは到底思えません

原発再稼働に向けて地元の理解を得るために努力する

この国の総理大臣はこんな事を平然と言ってのける
未来なんてあるのか?
まやかしのこの生活はいつまで崩れずにいてくれるんだろう


あとどこか1基でも破局的事故が起こったらはてさて一体どーなるか・・・
まんざら今年この世界が破局に至るっていうマヤ文明予言が虚無ではなく事実ではないかと思えてならない

今日1日 大して面白くもなかったけど無事に過ごせたことに 感謝


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お迎えあり
良かった
ホッとした

宿泊代 
ないよ
今まで保護した中迎えに来た人がお金を払っていったことなど1度もない 

礼の挨拶すらないときだってある 
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でも無礼だろうがにゃんだろうが帰ってくれるのが何よりです はい


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1年

今日も明日も明後日も
1ヶ月後も1年後も10年後も
ずっとずっと
あたしの命が続く限り
原発に反対していくのだ

なんせ高濃度放射性廃棄物 そう 核のゴミは100万年も冷やし続けないとならないのだ

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原発推進派の意見

昨日 もう診療時間過ぎてかかってきた電話

院長
「うーん 困るんだよね うちだって・・・えっ?? いいってことじゃないんだよ 
でもこんな雨の中寒いのに放っておくわけにもいかんだろう
名札や鑑札はついてないの? ついてないのか うーん」

んで連れてこられちゃったのが


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お願いします
飼い主さん 探してね ここにいるから 
小ぶりなミックス ♀ 推定年齢5才以上 不妊手術痕あり 赤い胴輪とリード 
今日明日行政お休みにて最低3日の宿泊決定 


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ジャズの話は泣けます
まだ未読の方はこちら
続編ですが全シリーズここから観られます 
http://newcaja3k.blog92.fc2.com/blog-entry-226.html


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ロンジャズ ママンが遠くカナダへ里帰り
でジャズも暫し帝国ホテルへ里帰り


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齢94才の飼い主さん いつ退院できるのだろうか・・・果たしてお迎えはいつ 



昨年の震災からもう1年
早いというか長いというか・・・どこかのおバカさんは声大にして収束宣言なんて出してたけど全然収束なんてしていませんから・・現在進行形だよ お間違えなく

3月7日MBS(毎日放送)ラジオ 「たね蒔きジャーナル」
小出先生が原発推進派 東工大原子炉工学研究所助教 澤田哲生氏と討論
テーマは
・ストレステスト
・冷温停止状態
・4号機の危険性
・1号2号3号燃料取り出し
・地震大国日本で原発推進すべきか
・浜岡原発停止の意味


ま・・・みなさん
あれこれ論ずるよりどうぞご覧になって下さい 
http://hiroakikoide.wordpress.com/

小出先生は普遍的な意見をいつもの通り淡々と・・
片や澤田氏・・・何が言いたいのかあたしには全然伝わらなかった
大体質問にきちんと答えてない 
思った通り

で最後の最後 この澤田氏・・・
隣国、中国も韓国もこれからどんどん原発を作って行く
だから積極的に関与していくべきだ

こうだよ なにこれ 絶句 

そんななにこれ発言に対し小出先生
韓国からも原子力をなくすべきであり中国も然り
そのためにはまず日本が手本を示して原子力から撤退すべきだと思う


小出先生
この上なく尊敬しています

ああん  安全な原発はできるかって 


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Smart choice

さて嬉しい荷物が届きました 


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前の日記でお知らせしたブラウンビレッジさんから・・
お店の商品はすべて何をとっても良いものばかりなんだけど今回は特にこれをお勧めします 
画像クリックで詳細説明に飛びます 


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この油を使い始めて糖尿病だとレッテルをはられたあたしの友人が血糖値が落ち着き薬もなにも不必要になったのにはビックリ 

亜麻仁油は熱を加えるのNG
そのまま頂きます

あたしはサラダにかけたり蜂蜜と一緒になめたりする
なんか油をなめる妖怪がいたような気がする・・・
でも特に美味しいのはフランスパンにつけて食べる これ最高 

是非是非お試しあれ 



身体に良いもの 嬉しいもの
口から入るものもそうだし身につけるものもそう

これは一言で説明し難い色んなものがお互い作用し合って身体に良く働くの

身体って本当に不思議
食べ物に拘る事は細胞のひとつひとつを元気にするにはすっごく大事で欠かせない気配りだと思う

身体に良いものは美味しくないなんて今の時代全くありませんから
美味しく嬉しく自分の身体を大切にする人は賢い選択ができるんじゃない 

長生きしたくなくても死ぬまで生きなくちゃいけないわけで・・・
だったら健康でいることは最重要課題事項なわけだ まぢ

今からでも遅くない
自分の身体大事にしよう 労ってやろう

あたしの忙しすぎる毎日を全面的にサポートしてくれるブラウンビレッジさんに心から感謝しているのだ
ありがとう ブラウンビレッジ  これからもずっと末永くよろしこ 


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3kみましたーって一言添えてもらえたら健康茶のティーパックがひとつくらいおまけでついちゃうかも 
ブラウンビレッジさんここ観てたら宜しくぅ 



さて先日の
Dちゃん 禁断のモスク事件
でその日記を観た友達曰く

「ケジラミって・・・違うんじゃないの? それって・・・性病とかなんじゃ・・・」

あたし
「・・・え? 毛につくシラミのこと総称してケジラミじゃないの?」


「・・・違うと思う・・・」



そう
まさしく違いました
あたまにつくしらみは アタマジラミ
そうでない場所につくのが ケジラミ

男女のなんちゃらで感染が広がっていく治りづらい(駆除?)怖ろしいシラミらしい・・・
あれか? フロントラインとかレボリューションじゃダメか?

ということでDちゃん 違うってよ ケジラミは間違いです
あたしもDちゃんも壊滅的に関係のないものだということには間違いがない

どうぞ え? って思った方はググって詳しく調べてみてね


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Heavy snowfall

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見てこれ すごい 


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先週水曜
必死で雪かき 頭の中は雪景色と同化し真っ白状態 

んで翌日快晴  をぃ・・・
雪かきなんてしなければ良かった 天気のばかやろー 


定期的に薬を送っているクライアントがいる
今回も薬代の入った封筒が・・・
『多い分はみなしご募金にしてくださいね』
とあるが・・・
入っていたお金=1000円
薬代 1800円 それに送料
ううむぅ~

ううむぅ~はまだ続く
病院の診察室にて・・・

院長
「2500円です」

患畜主
「はい じゃあこれで・・・多い分はご笑納下さい」
さっさと玄関から出て行くおばちゃん
院長の手元には 1000円札1枚

なんで 
まだ駐車場にいるじゃん
追いかけろよー院長 いけいけいけえええ!!

院長
「いい 面倒くさい!」


そして極めつけ

タクシーからお出ましのご婦人2人
聞けば以前は近くに住んでいたけど隣の駅付近に引っ越されたそうだ
飼い犬の老小型犬
来院理由は肛門腺爆裂

院長
「あーもう出ちゃってるからこのままで大丈夫だ 一応心配がないように化膿止めの処置だけしておきましょう」

注射2本、治療費は多分タクシー代の半分くらい

患畜主
「そんなんでいいんでしょうか? 本当にいいんですか? 困ります そんなんでは・・・」

院長
「・・・???」

患畜主
「先日同じ症状になって近くの病院に行ったんです そしたら 35000円 かかって・・・」

さっさっさっさんまんごせんえん

待合室の患畜主大笑い
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