マージーの幸せ 後編

はてさて こーして マル爺 マージー のヤドカリ生活が始まった

排泄の問題
先住犬との問題
その他諸々色々挙げきれない問題ばかりでFさんの心労疲労は計りしれず

リハビリに勤しむ毎日の苦節半年 長かった
ここまで長いともはや自分ちの子と錯覚を起こしてしまう程である ホントか?

会の保護犬でオファーとはまるで別件のファンレター、マージーご指名の応援物資なんかもらっちゃったのもマージーが最初で最後だろう 多分

毎日アップするのが理想的な預かり保護日記、書くことは全て書き尽くされた挙げ句は寄付で頂いた洋服のファッションショーやら・・・


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マージーの預かり日記はこちら↓
http://www.jyoto.jp/cgi-bin/spl_diary/spl_diary.cgi?action=showlast&cat=16&txtnumber=log

さぁーて いよいよ本日の メインイベント

捨てる神あれば拾う神ありーの 待てば海路の日和ありーの

長いヤドカリ生活だったけどこの上ない スーパーハッピー がマージーにやってきた
信じられないオファーなわけ


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応募下さったTさんご一家、マージーが可哀想だから哀れだからという 憐憫 の気持ちで希望されたのではなく(これありがちなの)マージーの事をごくごく自然に受け止め、「可愛いね」と2人のご子息が賛成してくれた縁であった・・・・感涙 

とんとん拍子にトライアルの日を迎え都内のTさん宅にFさんわざわざ Saitama Prefecture から遠路遙々不眠不休のお届け ウソ

いつも車を出して下さるFさんのご主人様、本当に有難うございます 
1年前のご無礼どうかどうか平にお許し下さい


そんなまるで夢物語 American dream のようなお婿入り 

だのにマージーよ・・
ぬぁんと新しいお家に着いた途端 優しくウェルカムしてくれた先住ワンコマシュー君に・・・・・
威嚇した上噛みついたそうな・・・
ごらー なに威張っとんじゃー 

ガウガウ変身マージーにお兄ちゃんは
「そんなに怒らなくてもいいのに・・」
そう言いながら、彼の大切な宝物を持ってきて
「マージーがよい子になりますように」
小さな声でお祈りをしてくれたそうだよ  

可愛いお祈りの成果があって数日後晴れて譲渡が決定
マシュー君と仲良く接近遭遇お昼寝激写シーンをメールにて送って頂きホッとしたー!


何回でも言っちゃうよ
Fさんお疲れ様でした
ホントお世話になりました

そしてマージーを迎えて下さったTさんご一家に敬礼
これからも末永く宜しくお願いいたします 


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マージーの幸せ 前編

事の発端は2008年が開けて正月気分もまだ抜けきれない1月の寒い寒い日であった 

東京都動物愛護相談センター 多摩支所に親友Dちゃんと出張る
んで見せられたのがこの物体 


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げっ・・・ 
かっかっ顔はどこじゃい 

久々に見る逸品のDD(DustDog)

センターのO先生
「この子何とかなりませんよね?」

Dちゃん&あたし
「・・・・・・・・・・・」

なっなんともならねーだろ 

でもO先生がこんなに身体に密着させて大事そうに抱いている姿を私は初めてみたような気がする
ナリはこんなだけど よい子 なんだ きっと  ここ大事

うそだろーの歯は全部なし 
ハンドシャイがないので虐待されていたわけではなさそう
きちんと管理できない老人がただ可愛いって飼っていたんかなー
んで自分は死んじゃったり病気になっちゃったりで飼育放棄とかなー
どーでもいいけど・・・

スタッフに相談したところ諸手を挙げての賛成は勿論なかった
アタリマエ
立場が逆なら私も反対する キッパリ

でも最終的には自分のケツは自分でってノリで引き取ることに・・・(Dちゃんとの合議


歯はないけどそーんなに年とってないよね・・・淡い期待
きっとトリミングしたら見違えるほどキレイになる筈だー・・・期待を通り越した 熱望

そう・・・なる筈 なる予定 だった

世の常
予定はあくまでも未定であり決定に非ず


ごっつい便 ごっつお便 の預かりボラのFさんがこんな問題多大犬の一時預かりを 喜んで 嫌がりもせず 引き受けてくれた
ありがとう Fさん 決して足を向けて寝ません 寝てません
感謝しています ホント 

あたし
「名前はねえ マルチーズのじいさんだから まるじい ね」

Fさん
「ええええええええ そんなの可哀想 遊子って本当に酷いわねえ・・・
マージーにしましょう ね マージー 今日から私が仮ママよ♪ よろしくね♪♪♪」

・・・・・・・・・・・劇的に違うとは思えないが・・・


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漫言放語 +厚顔無恥

卒業犬の小雪がわざわざ遠くからワクチン接種に キタ━(゚∀゚)━ !!!!

久しぶりの小雪・・・もう譲渡して1年近く経つんだなぁ

目やにやけがなくなって満面の笑顔でほんとキレイになったね
愛されてること、大事にされてることがストレートに伝わって来る 
嬉しいなぁ・・・


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そこに偶然に卒業犬ビビも来院
こちらもピッカピカ 
皮膚が弱いビビの為にパパが処方食を取りに来たの
有り難いよね 


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 2人 2頭とも ちこっと問題アリで譲渡前に返品予想リストにあがってたけどそんな不安を充分カバーしてくれる大らかな愛で一杯のパパママだったね
本当に良かった良かった 

こんな嬉しい光景を目の当たりにできることって保護活動の一番のご褒美



ここで改めて・・・
○○動物病院は動物愛護団体の指定病院ではない事を説明しマウス
協力病院ではあるけど御用達じゃあない

当院院長は東京都の動物愛護推員でありこういった活動に協力(イヤイヤ)することはしても根本的にボラ活動を疎んでいる 

あたしと院長はまったく別物

譲渡犬、動物ボランティアを介するクライアントを営業で診たことはタダの1度もなーい キッパリ



カヤの会がまだ発足してない頃の話

今もいるんだろうけど、コテコテのオバチャン愛護活動族(愛誤)は鬱陶しいよ

動物が好きであんた獣医になってるんでしょ
タダで診なさいよ


こんな事を嘯くのが実際沢山いたんだからね

可哀想な動物のために活動しているのよ
私たちは偉いのよ
可哀想な動物たちの為だったら何でもしてもいいんだから


そんな自称動物救済者達が沢山いたの 今もいるだろう

動物行政で働く職員に向かって

この人でなしっ!!犬殺しっ!!

なんて平気で暴言を吐くオバチャンだって実際にいたんだから驚きでしょ?


まあね
今だって動物愛護を大儀にして ネットオークションで命を買ったり、犬屋繁殖家に良いように利用されて 尻ぬぐい してるノータリンもいるわけよ 

こーいう人たちの開き直り文句は・・・ 

何が悪い!!

何が悪いって、あんたの頭の中が悪いんですよ 

そんなカテゴリーの中に属する人間がとある動物病院の関係者にいる
自ずから動物愛護団体の指定病院を名乗るところなんて スゲー とても真似できません
未不妊で譲渡する犬(適例月数前譲渡)にはじぶんとこの病院でオペを約束させる旨譲渡条件に明示 笑

この人のブログは色々勉強になるよ たまにしか見ないけど 

避妊手術は卵割でなく子宮卵巣とってくれない病院はダメだ
去勢はとった睾丸を見せてくれるように執刀獣医師に頼め
子宮蓄膿症は内臓が腐る病気だ


などなど・・・おかしくて仰け反れます


この人が4年前にあたしに送ってきたメール 
こんなに面白いの今までもこれだけだしこれから先も絶対もらえるものではないから永久保存♪
本当は出し惜しみしちゃいたいんだけど当ブログ愛閲覧者だけにスペチャルサービス 


私のことを時限が低いだの言うなら先ず私と同レベルにまで上がってからモノ言って下さい。


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正直言って、遊子さんの病院より、うちの病院の方が保護犬に対する料金設定も低いですし、数も、数倍こなしています。私達の方がいろんな意味で会に貢献していると思います。


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現役獣医師に獣医師の免許も持っていないあなたのした愚行暴言も忘れませんよ 笑
あなたの崇拝する 愛護団体の師もおめでたいよね~♪

このメールはすんごく長―いの 
〆なんてサイコーです

追伸・・・これに対して反論・意見の返信は時間の関係上、行いません。

( ´,_ゝ`)プッ

能ある鷹は爪を隠す と豪語される あ な た
能ない○はケツを晒す にならないよう毎日切磋琢磨で頑張ってくださーい♪

こんな楽しい笑いの提供をよそにしないように気をつけようっと



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さて
今日の続き


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今朝一番で優しい仮パパママのお迎え
ビーグルカヤっ子チェロちゃん移動です
近日中にこちらで日記が始まります 


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  http://www.jyoto.jp/cgi-bin/spl_diary/spl_diary.cgi?action=showlast&cat=81&txtnumber=log


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有り難いご寄付

今日も引き続き暑いです 

甥は昨日で試験が終わりました 
最後の電磁なんちゃらの試験は一体どうだったのかと聞くと・・・

 の筈だ 
と言うのです


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本日、飛皿愚連隊先鋭部員 ナル君 ご来院
注射を嫌がり大暴れは内緒にしましょう

優勝賞品を有り難きもカヤっ子にプレゼント


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今日のブログをみたスタッフへ

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こちらにアップしておいてね 


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飛皿の真実

今日もひたすら暑い 
暑すぎます 

甥は明日まで試験
今日も目の前で勉強をしています 

電磁気学演習・・・
テキストをめくってみると・・・

ベクトル解析・・・
1ページ目からまたベクトルですか・・・・
dQ=kr(π(r+△r)2-πr2)・・・・さようなら 

前回の試験は7~80人中2番だったそうな 
わたしに似て賢い よしよし


本日日中の出来事です

おっさ~ん


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ちょっと
そこのおっさん
爆睡中のおっさ~ん


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残念なお知らせがあります 


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ちょっとした手違いで朝ご飯を2度食べてしまいましたね?
というわけで
夕飯抜きです 


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飛皿愚連隊広報部からのお知らせ

ハレルヤー
おめでとうございマウス  


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ハイパーフライト秋が瀬大会 優勝
トレーニングセンターでの大会 3位


写真左側の袋は賞品のフード
そのフードに立て掛けてあるのがHJCの賞状
青いリボンが金メダル
白いリボンが銅メダル

詳細はこちらで (引用先) 
http://mizutamayarou.blog114.fc2.com/

            
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試験

今日も暑いね 
黒犬に囲まれてると更に暑くなりますなぁ

昨日の日記ですが

ごっつお便 (ごっつおびん→ご馳走選択便り) = 
ごっつい便 (ごっついべん→すごい) = 



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さて
と言うわけで今夜は外食です
どーいうわけだ 

甥 (クワガタ王子) と院長と3人、近くの中華料理屋にて庶民的な 食餌 食事

全国的に休日だというのに甥は試験だったらしい
休日にもあるんかいと思ったらTOEICの試験
単位がこれを受けないともらえないんだって へえ~

一昨日夕飯を食べた後ダイニングのテーブルの上に置いてあった力学とやらの本をパラパラとめくってみた
1行目からちんぷんかんぷん
ベクトル? ん?・・・さようなら 

んで中華屋での会話をどうぞ


「なんか力学は3割落とされるらしいからやばめ」

院長
「そんなまことしやかな噂は当てにならん。落とされないから大丈夫だ」
すごく不確かな太鼓判

あたし
「優しい先生とそーでないのがいるよねえ ・・・
英詩の授業全然出てなかったんだけさー (学生時代の話
アメリカ人の先生でね、ダメ元で単位取れればラッキーって試験出たら、あらビックリ、あたしの席がないでやんの 
椅子と机を自分でガラガラ作って受けたんだけどちゃんとできたらから受かった 藁」


「・・・・・・・・・・」

院長
「わしなんてドイツ語の先生が凄く優しい先生だったから今も尚辞書のひき方が判らん」

あたし & 甥
「・・・・・」

院長
「ドイツ語で1から10まで数えられん」

あたし & 甥
「・・・・・・・・・・・」


「僕も中国語はわかるけどドイツ語判らない へ へへへ」
一応愛想笑い

院長
「カッカッカ そりゃあ麻雀やるからだろ? 自分だって(自分=あたし)数えられないくせに・・」

いいえ 
甥は第2外国語で中国語を選択してるからだろうし、わたしは独語も仏語も100まで数えられますがなにか?
中国語も伊語も10までだったら数えられますがなにか?

そー言えば院長の英会話は外人泣かせ、単語のイントネーションが変わっただけの日本語だった

英会話はさておき、未だにドイツ語の辞書が引けないって・・


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甥は今週いっぱい試験があるらしい

試験ねぇ・・・

そーいえばふと思い出してしまった 

ウン十年前、後輩の通っていた某大学の期末試験、スキーに行くからと無理矢理代わりに受けさせられたときのこと

教授にじいいいいいいいいいいいいいいいいっと  見つめられ

「○○君はいつから女の子になったんだろうか?」

と名指しされ、やばっ!即刻退場だなと思ったのに最後まで試験を受けさせてもらった・・・・


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試験ねぇ・・・

社会人になって一番嬉しかったのは、ああこれでもう試験がないー!!ってことだったな

未だに試験勉強を (実際はそ言うほど全然してもいないのに) 焦ってしている夢を見て魘されるのはわたしだけでしょうか?


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贈り物

取り敢えず暑いです

関東地方、晴れて梅雨明けし脳みそが既に雲丹化している昨今
こんな嬉しい贈り物が・・・


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送ってくれたのは我敬愛するカヤお友達、Fさん (一応お姉様

彼女には去年のお盆にありえない失礼を・・・・
過去日記ココ参照↓
http://newcaja3k.blog92.fc2.com/blog-entry-123.html

恥を知れ!クラスの大失態、
その節は大変申し訳ございませんでした 



中に達筆で書かれたお手紙が・・・


ここのところ暑い日が続きますが、遊子さんは相変わらず行動的な日々を送っていることと思います。
いつもお世話になりながら(これからもなるであろう)何もできず申し訳なく思っております。 
・・・なーんて本当は思っていないけれどね

そんな私の気持ちを送ります。
気に入ったものがあったら、申し込んでね。
ご両親に差し上げるもよし、それともDちゃんと2人でおいしいお菓子を注文して太るのも良いかもしれません。

ではまだまだ暑い日が続きますが、お身体充分おいとい下さいますように・・・

あなあなかしこそこかしこ



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何はともあれ、Fたん ありがとうございました
これから何を注文するか雲丹みそ頭で考えます

                        
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Gentlewan

今日は肛門周囲腺腫についてお話ししましょう


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未去勢の♂、中~高齢期に多発する疾病

その名の通り、肛門の回りにできる腫瘍
激悪性というケースは少ないが、放置した結果腫瘍が大きくなって括約筋に浸潤するなどオペも大変になる 


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肛門周囲腺腫は男性ホルモンが影響して発生する

他にも 前立腺肥大、前立腺癌、睾丸腫瘍 などは適正年齢時に行う去勢手術によって未然に防げる

去勢手術を拒む理由に自分の玉を置き換えてしないという人間の♂

私は嫌い


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切腹 

一昨日深夜のオペ
膀胱結石腹切り

見事、沢山の結石がザックザク
これ小判だったらいいのにねえ


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昨日はカヤ仲間、卒業犬のネームタグを作ってくれているMちゃんちの猫、P君のオペ
これも同じく膀胱結石


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続くときは続くのね 笑

続くと言えば・・・ここ最近悲しいお別れが続いた


いくら永久に側近く置いておきたくてもそれは叶わぬ夢
刻々と朽ち果てていく魂の抜けた亡骸は荼毘にふさねばならない
車で30分程度離れた場所にある慈恵院

http://www.jikeiin.jp/modules/tinyd2/index.php?id=1

この曹洞宗寺院で看取った子を荼毘に付してもらっている


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供養、火葬その方法は色々
合同でみんな一緒に火葬してもらうのとか個別にとか
納骨堂にお奉りしてもらうのか返骨してもらうのか・・・

私の場合、生活そして苦楽を共にした子達は個別立会火葬をしている

19年連れ添った猫が初めてだった
「最後のお別れですよ」
そうお坊様に促され私は小さく固く冷たくなった身体をそっとそっと抱きしめた

「やめなさい!汚い!!」

そんな母の言葉を全く意にも介さず、私にかけられた彼女の手を払い、もっときつく亡骸を抱きしめチュウ  をした
 
鼻水と涙でぐちゃぐちゃになった顔で・・・


おう ママちゃんよ
貴女は私が幼少の頃段ボールに入った子猫を拾ってきた時、
ぎゃーぎゃー騒いで
「捨ててきなさいっ!!捨ててくるまで家には入れません!」
そう言いましたね?

忘れませんよ 

貴女のその動物嫌いな業を私は背負い償い今猫犬の  にまみれておるわけだよ
判っとんのかっ!




愛しい子が焼かれお骨になりつつある煙を眺め嗚咽する
そんな私に親友Dちゃんは

「わたしはね、合同合同 みーんな一緒でいいの
生きてる間思いっきり悔いなく大事に可愛がって愛せばそれで充分
葬儀にお金なんてかけないわよ カッカッカ(笑)
合同合同 合同に決まっている」


せめて立ち会わなくても個別に焼いてもらおうよ
と哀願する私を鼻で笑っていた





が・・・・

数年後の今現在
Dちゃんちの聖域には所狭しと何個もの骨壺が並んでいる
それも手作りの可愛い袋に入れてもらって・・・


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お別れの連鎖

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遥か遠くアメリカにいる大事な大事な友達の愛する猫が飛天した
病魔に蝕まれ決して安穏とした旅立ちではなかった

いつかは来る別れ
避けては通れぬ試練
判っていても辛い

そう
堪え難く辛い

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可愛いねえ
赤ちゃんのよう

まるで寝ているみたい
ほら・・・寝息がココまで聞こえてきそう

現世での命は尽き果てたかもしれない
でも魂は永遠



ミミちゃん

貴女が冷蔵庫を開けてつまみ食いをしてるとき、虎は足下に座ってジッとミミちゃんを見上げます

ニャア 俺にもくれよ

貴女の足に前足をかけ爪をキュッと出しながらおねだりをいつものようにするでしょう

貴女がベッドでまどろむ中、首筋にそっと寄り添って頬を貴女の頬に擦りつけるその懐かしい匂いは今も脳内安定剤

貴女の行くところ行くところストーキングしている虎はそう そこにいるんです

毛繕いをしながら
みょーんと背伸びしながら
ふぁーって欠伸しながら

横目でチラッと貴女のことを見ています


そおっと目を閉じて、ゆーっくり深呼吸して下さい

いつでも
どんなときでも

きっときっと
愛しい虎に会える筈です


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お仕事です

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それは ベッド であって、おトイレ ではありませんからっ!!

残念っ!! > あたし 


んで仕事終わって用事があって、友達んちについた途端トンボ帰りで病院へ舞い戻る

急患です 
もうあと30分で明日なんですけど、これからオペです   号泣


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Q犬 (キューけん) 後編

愛しい我が子に先立たれてしまったM夫妻・・・

声がかけられない
何をどう話しかければよいのか到底判らない

まさにそんな感じだった

魂が抜けてしまったみたいでこちらサイドがオロオロ(((( ;゚Д゚))))ガクブル

特にパパの落胆ぶりは凄まじく、日に日にやせ衰え立っているのもようやっと状態


「僕はサニーの所に行きたいんですよ
今すぐ行きたいんだ」


そう力なく私に訴えるMさん・・・
目が真剣です 

いつもの私だったら
「行ってみる~?」
なんてノリなんだけどとてもとてもそげなこと顔に浮かべることすら許されなかった

あまりにも落ち込むパパMさんと共に悲しんでいられない状況を強いられた妻MEGUみんと無言で見つめ合い頭垂れるしか術なし


いつもだったらこういうシチュエーション時、先ずしない私のしたこと

それは無茶苦茶手がかかる大型犬の子犬を無理矢理押しつけることだった



神様はそんな私の願いをいとも容易く叶えてくれたよ

同時期に発生していたインスタントブリーダーの崩壊
それも近所
ラブラドールの多頭飼育、成犬子犬十数頭まとめ残して一家離散
行政介入の事件が勃発

大型犬飼育経験者の友人がボランティアでまだ離乳していない子犬を数頭引き取り第三者の手に委ねられるまで責任もって育てた1頭、♀のやんちゃ盛りをMさんの了解もそこそこ有無言わさない展開で引き取ってもらった


            040919おしゃま

            
我ながら反省、ちと強引だったー
ごめんなさいね Mさん!!

まだコロコロ転がりそうなまん丸な子犬をMさん達に手渡すとき、耳元でこっそり
「よろしくね」
そう私は囁いたの

Q犬グレースはしかと私からの指令を遵守
Mさん夫妻から温かい愛情を目一杯もらってそれを糧にSUPER HAPPYをM夫妻に毎日毎日作り続けくれている


            041106遺跡公園5



            050822裏磐梯6


ん?
そう
まだ同じような方が数人いらっしゃいマウス


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                "Tomorrow is another day."

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Q犬 (キューけん)

救助犬・・・・名付けてQ犬

といっても著名な災害救助犬とかじゃーない
人を救うのは救うのでもメンタルな部分、それも公でなくあくまでもプライベートで救う犬のこと(私が勝手に作った 笑)


Q犬紹介第1号、その名はグレース
黒ラブ、元気いっぱいな女の子である
救われたのは Mさん

先代犬サニーもある意味では同じQ犬だった
( Eさん宅の幸せサニーは男の子、Mさんちのサニーは女の子、偶然ともにラブラドール )

いつも一緒
サニーが可愛くて仕方ない様子は一目瞭然、手に取るように判っていた
サニーは犬の形をした人間以上の存在
Mさん夫婦にとってサニーは単なるペットではない
自分の身の分身、そう言っても決して過言ではなかった ← キッパリ




飼い犬が死んでその悲しさをまた新しい犬を飼うことによって緩和するタイプの人もいればもう2度と飼いたくないと思う人もいるしこの世の中千差万別である

死んでしまったらどうなっちゃうんだろう・・・・>飼い主が
考えるのも恐ろしい・・・というか考えられない

いいや・・・
考えたくない


Mさんは、私の知る範疇の中、その懸念事項に於いて3本の指(当院クライアント友人全て私の回りの関係者というカテゴリーの中で)に入っていた




が・・・・・・
サニーは死んでしまった
天使になって天国へ行ってしまった

この種に多い悪性リンパ肉腫に冒された
抗ガン剤投与に始まり闘病生活は決して短く楽ではなく、みんなが頑張ったけれどもサニーは逝ってしまった

サニーのことを愛し愛し愛し抜いたパパとママを残して・・・


            980820西湖にたたずむサニー


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(;´Д`)

これ何だか判る?
 グロ注意 クリックすると大きくなります

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病院でイヤだなーと思う処置
イヤだなーっての  ゲロ はイヤだけど全然平気 (犬猫に限る!

平気じゃないのの5本の指に入るひとつ
滅多にある事じゃないけどね

それは 断尾
今回のは前肢の狼爪もだ

生まれて3日程度で勿論無麻酔にて施術
切り取った後は抗生物質をかけて、細くてちっさな針とこれまた無茶苦茶細ーい糸で縫うわけ

ピャーピーってやっぱり痛いんだよ
まだ目が開いてなくても耳が聞こえなくても生きてるんだからさ
もだえ動くのを押さえるのは本当に(;´Д`)イヤ!!

先月こげにちいさな犬に子犬産ますなーって  憤ったんだけど
(参照6月14日の日記)
ティーカップだかタイニーだかのなんちゃら

産まれたんだね
それも6も・・・・


あれだけ全身で 「あんたきらい」 オーラを醸し出したから2度と来ないと思ったけど・・・

目の前で他の患畜主にこの上なく大きな声で

「うちの病院はインスタントブリード大反対ですから 可愛いと思ったら不妊手術ですよ不妊手術っ!!」

って言ったの聞いてたくせにな わざと



授乳中の母犬が元気がないとのこと

こんな沢山の子犬に授乳
母犬は (特に小さい母犬) 低カルシウム血症に陥る事が多い
その旨告げると

「何ですかそれ?」


( ゚д゚)ポカーン


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三重苦

今日は七夕です
彦星と織り姫はデートしているんだろうか?


            七夕1


昨夜未明正確に言えば今朝早く譲渡先のKちゃんから電話あり
卒業犬サンディーの様子がいつになく変だとのこと
朝一番で入院

サンディーは今から2年ほど前世田谷のセンターからレスキューされた子

引き出しスタッフの見解とは全く異なり高齢 

想定外の重度の心疾患もち、更に緑内障、おまけにこれがてんかん発作の3重苦
ヘレンケラーサンディだった

実際に発作のすごさを目の当たりにしたわたし
一瞬クラクラしてサンディと一緒に意識を失いそうだった

とてもじゃないけど一般譲渡は無理と意気消沈したのを忘れない

抗てんかん薬、心臓の薬、眼圧を下げる目薬が決して欠かせない毎日1年365日
この薬は原価でも1ヶ月5000円は下らずこれも一般譲渡できないと諦めた原因のひとつ
うちが病院で良かった・・・

良くならない
時間経過とともに悪くなっても良くはならない治らない
だから薬は一生もの

奇特な申込者が数人いたけど(うちでずっと診られる地域の人ではなかった)月に薬代が1万円を下りませんと申告した時点でみなさん辞退
至極最も無理もない
わたしだってヤダ 断ると思う

兎に角太っていたので心臓にかける負担を考慮し鬼のダイエットが始まった
つちのこ体型がほっそり2キロ減し教育入院を卒業した時点で、一時預かりを快く引き受けてくれた協力者がそのままサンディのママになってくれた

それがKちゃん 
日本人離れした垢抜けた容姿、明るくてひまわりみたいにきれい&キュートで素敵なママ


あれから2年
薬は相変わらず飲み続け発作も度々起こし折角痩せさせた体重だけどなにげにもどっちゃってたねえ

ママはバリバリのキャリアウーマンだからしばしば外国に出張
帝国ホテル滞在時、ママのいつものお願いは・・・

「遊子さん!1日必ず朝昼晩、サンディのことしっかり抱っこしてチューして下さいね!」




七夕の今日
午後4時11分
ママの胸の中じゃなくてちこっと残念だったろうけど私の胸の中で息を引き取ったサンディ

まだ君の温もりがこの手の中に残ってるよ
聴診器を伝ってゆるゆると止まっていく君の心音が未だ耳の奥に聞こえるようだ


サンディ
よかったね
とっても素敵な犬生だった

いっつも明るく笑っているKちゃんなのに・・・
あんなKちゃんを・・ママをみたのは初めてだよ

君の亡骸に崩れ落ちわぁわぁ泣きながら

「遊子さん、サンディ生き返らないですか?息を吹き返さないですか?」

って何度も何度も聞いてたよ



サンディ
もう苦しいことはなんもない
安らかに眠り給え

天国からママのこと守って下さい


ありがとう
サンディ

ありがとう
Kちゃん

心の底から感謝しています


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咲 募集開始

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追記 飛皿愚連隊

飛皿愚連隊入隊申し込み
沢山の御応募ありがとうございます
http://mizutamayarou.blog114.fc2.com/

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なにやら御懸念いただき躊躇されている方もボチボチいらっしゃいますが、いいんです
飛皿ができなくても!

飛んでるディスクをただ眺めているだけのあーた
飛んでくるディスクに怯え戦き逃げまどってしまうあーた
はてさて咥えた瞬間に木っ端ミジンコに破壊してしまうあーた
飛皿1度も見たことないあーた

いいんですよ
みなさんどんと来い!!


ザコはさがってろ 
ではなく
ザコはすっこんでろ 
じゃないかというご意見も有難うございました (誰だ?)

どーも何分作成者が上品な者ですからお許し下さい 

飛  愚連隊 と読んでしまった○○○さん
まーた遊子さんったら過激~ってどんだけ~
笑わせていただきました
ありがとう 

隊員募集に〆切りなすび
仲間の証はこちらから 
http://discdoggurentai.web.fc2.com/dl.html

問い合わせ欄に 入隊希望 と元気よくどうぞ 


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   http://www.jyoto.jp/cgi-bin/spl_diary/spl_diary.cgi?action=showlast&cat=72&txtnumber=log



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盲導犬

今故あって歯医者通いをしている
前歯でモノが食べられない
大好きなトウモロコシもラッセル車みたいにワシワシ囓ることができない 
悲しい 

何でこんな羽目に陥ったのか思い出すと悲しみの涙で琵琶湖を一杯にしてしまいそうだから割愛


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歯医者が終わって買い物に出た
しこたま買ってしまい(オヤツが多い)重たいトートバックを肩に担いで歩いていると・・・

後から誰かが棒でつつくじゃありませんか

痛いっ

ちょ・・・

振り返るとそこには目の不自由な男の子が・・・


「すみません」

かくかくしかじか
大凡30分彼の手を引き目的地まで誘導
重たい荷物を肩に食い込ませながら暑い中を小一時間だ

痩せたに違いない 


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わたし
「全然見えないんだ?」


「光は判るんです」

わたし
「そっかー・・・」

老眼に近眼が相俟っても一応見える私には到底彼の気持ちが判る筈もない
ちこっと言葉に詰まり黙々と歩く


「不安になったら立ち止まってこうして目を押さえるんです」

わたし
「困ったら回りにいる人に助けてって言えばいいんだよ 一杯いるんだから・・」


「はい!」


目的地付近、別れ際にこう聞いてみた
(過去日記観てね♪)

わたし
「盲導犬ってどう思う?」


「うーん」

わたし
「私反対なの盲導犬 色んな意味で・・・」


「・・・・・ワンちゃんが好きなんですね!」

そうクスッと笑った彼の笑顔がまぶしかった


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7月携帯待ち受けどぞ♪

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