いただきもの

遠くにいるお友達から送ってもらった今日の逸品 旬づくし
美味しかった!!
ごちそうさまー!!
さて今日はまた真面目な話
先ずは安楽死について
これは前に話したかもしれないけど忘れちゃったからまたしちゃう
自分のかいた日記きちんと管理整理してないのかって?
してるわけないじゃん
現行の行政が行っている最終処分の方法は、決して安楽死と言えるものではない
かといって過激な人たちが使う「殺処分」とも呼びたくない
なので「致死処分」
読んで時の如く 死に至らす処分
安楽死は獣医師として出来て当たり前
それを拒む(勿論理由によるのは言うまでもない)獣医師が本当に存在することが私には理解できない
安楽死が出来ない獣医師に私は自分の家の子を診てもらいたくないし主治医なんてとんでもない そう思う
以前手伝っていたボラ団体の
公認協力獣医師 の妻に
「うちの先生は歯を削ったり、安楽死をしたりなんていう
必要のないこと は絶対しませんからするのであれば遊子さんの病院でお願いします」
と言われたことがある

今私はカヤの仲間達と動物愛護相談センターから犬を引き取り新しい譲渡先に縁づける活動をしている
引き取る犬達は譲渡先が決まりやすい若くて良い子(
ルックスじゃなくて性格)が主体である
センターには引き出せる犬ばかりが収容されているわけではない
気に掛かる子達がいつもいる
老犬達だ
東京都、センターの収容犬の大半が純血種である
そんな中に数頭いつも老犬がいる(雑種が多い)
ボロボロになってやせ細って汚れ果てた姿・・・
ジッと空を見つめている子
同じところを行ったり来たり不安げな様子の子
まん丸に丸まってこれ以上小さくなれないくらい小さくなって震えている子
じいいいいいいいいいいいっとガラス越しに見つめ返してくる子
胸が張り裂けそうになる
紛れもない事実はこの犬達はこのセンターに収容されるまで何処かの誰かが飼っていた犬だということである
どうして最後まで面倒をなんでみられないんだそういう気持ちと
ああ こんな風に飼われているんだったら死んだ方がましだそんな気持ちが入り乱れる
最期の最後くらい一抹の苦痛そして恐怖を与えたくない
ただそう思う
出来るならばそんな子達を引き取りこの手の中で安らかに逝かせてやりたい
センターで働く職員の中には獣医師も沢山いる
致死処分が嬉しい職員なんてタダの1人もいないだろう
無責任な人間達の尻ぬぐい後始末を無理矢理させられているんだ
本当に辛く悲しくやるせないに違いない
収容動物への対応が処分することではなく第1に生かす方向で・・・
処分数ゼロを目標に行政が動き始めた
処分数ゼロ
夢のような言葉
それを達成するには、動物を飼う、命を迎えるサイドのモラル向上が必要不可欠なのは言うまでもない
毎春 可愛い盛りの子犬をヘラヘラとセンターへ持ち込むバカタレくそジジイ
「なんで母犬の避妊手術をしないんですか?!」
「バカ言うなっ! 健康なお腹を切るなんてそんな可哀想なことができるかっ!」
「それじゃあ、こんなに可愛い子犬を殺すことが可哀想じゃないんですか?」
このバカやロー おまえが○ねっ!この社会のゴミ! こんな恥知らずがいなくなることが一番望ましい