
本日の 

全然みた事なんてない患者主かなりのオバチャン 初老のご婦人 配偶者も一緒
飼っている推定申告年齢17才の猫が全く食餌がとれないとの事
診ると口内炎が酷いし歯石ビッチリ、中でも一番酷いのが上顎の犬歯1本(片方は既にない)歯槽膿漏で歯根腐り横に飛び出してる状態
勿論グラグラ
これじゃあ食べ物が当たり痛くて食べたくても食べられないだろう
院長
「ちょっと抑えて下さい この犬歯を抜歯します ほんの一瞬だからね」
患者主
「えーっ コジマの先生は抜歯はできないって仰ってました
」
こっこじま・・・
院長
「抜けますよ 抜かないと可哀想でしょう 抑えて下さい」
患者主
「えーーーっえーーーーっえっっっっっっ

」
抜歯鉗子で犬歯挟んだ瞬時に抜歯
血も出ない
院長
「一応食欲が出て口内炎が治まるような処置をしますから症状が落ち着いたら他の歯の歯石もとってあげないと根本的な治療にはならないよ その際は軽く鎮静剤をかけるから朝から食餌水一切抜いて連れてきて下さい」
患者主
「まっまっ麻酔っ!! 麻酔かけたら死ぬ ってコジマの先生が仰ってました!!」
院長
「・・・・・

」
こっこっこじま・・・
うちでは死なない 死んだことはない 死ぬわけない
今回の治療で取り敢えず食べられるようになってもまたすぐ同じ事の繰り返し
そんな状態を放置して衰弱死するのを待つのでしょうか
患者主
「ほら お父さん、怒られちゃったじゃない 怒られると思ったのよ」
おっおっ怒ってませんから・・・呆れただけです
怒る と言えば・・・
んで今日は午後休診
用事ありきで都内のデパートへ
久しぶりに電車に乗る
シルバーシートに我先座るババア おばさん
年寄りでもない 身体が弱そうでもない まして妊婦でもない普通のババア おばさん
普通この席に座るか?と横目に視界に入るのさえ不愉快に感じるあたし
終点に着き 出口から遠い場所に座っているのに立って待っている人を押しのけて出ようとするババア おばさん
ありか
思わず足を引っかけそうになった

のついでに御報告
以前ここで取りざたした事件のその後
参照
http://newcaja3k.blog92.fc2.com/blog-entry-712.html
まぁ犬には睾丸が4個あることもあるってごり押しする東大だし、それ認めちゃう東大卒の裁判官いるし、どんな理由をこじつけても引くわけないと思っていた
(カテゴリ東大シリーズ参照)
それが時間はかかったが結果いともアッサリと非を認めた@東大
腹筋縫合していた糸を吸収糸だと断言しそれがナイロン糸だと判った揺るぎない事実があったからだろう
とあたしは思う
なので莫大な2頭分の避妊手術代金を支払わずに済んだわけである
でもその際皮膚を破って飛び出したナイロン糸の処置に対するうちでかかった費用は支払えない
そこまでは譲歩できない と東大
ま これも当たり前
傷口がうちで2cm以下、東大では20cm以上あっても傷が大きくてびっくらっていうだけのこと
命に別状はなかった訳だし手術の目的自体が達成されていたら何等非を問われる筋合いはない
何たって強制されたのではなく本人が東大を選んで手術を受けたんだからね
そう
最初は天下の東大だもの、確かに勝てる訴訟ではないと思った
他の先生が証言してくれないという意味も充分踏まえていた
訴訟にもっていく費用は決して安くはない
もしそうなって勝てなかったら、(全ての支払い義務が生じるようになったら)不憫だなぁと思った
だからうちでした手術代はこちらに優位で示談が成立(先ず訴訟までになるとは思っていなかった)その時点で支払ってもらえればいいと話したし本当にそう思ってた
が この人
この事件とは別件で子犬を沢山連れて来る
その都度聞きもしないのに 知人の犬だ とか 友達から頼まれた とか理由をこじつけて・・・
変だ おかしい
この人を紹介してきたボラ絡み知人の後日談
あたしの忌み嫌う素人ブリーダーだったらしい
んで渦中の避妊手術をした犬は両方とも第三者に譲渡したんだって・・・
示談が成立したことも本人から聞いたのではない
勿論請求もしていないが支払いはされていない
バックレ です
示談成立で訴訟諦めてからは来院なし
知人曰く うちが支払わなくていいと言ってくれた だって・・・

あのね
普通に避妊手術するより何倍も下手くそな手術の後始末の方が大変なんだっつーの


全然みた事なんてない患者主
飼っている推定申告年齢17才の猫が全く食餌がとれないとの事
診ると口内炎が酷いし歯石ビッチリ、中でも一番酷いのが上顎の犬歯1本(片方は既にない)歯槽膿漏で歯根腐り横に飛び出してる状態
勿論グラグラ

これじゃあ食べ物が当たり痛くて食べたくても食べられないだろう
院長
「ちょっと抑えて下さい この犬歯を抜歯します ほんの一瞬だからね」
患者主
「えーっ コジマの先生は抜歯はできないって仰ってました


こっこじま・・・
院長
「抜けますよ 抜かないと可哀想でしょう 抑えて下さい」
患者主
「えーーーっえーーーーっえっっっっっっ



抜歯鉗子で犬歯挟んだ瞬時に抜歯
血も出ない
院長
「一応食欲が出て口内炎が治まるような処置をしますから症状が落ち着いたら他の歯の歯石もとってあげないと根本的な治療にはならないよ その際は軽く鎮静剤をかけるから朝から食餌水一切抜いて連れてきて下さい」
患者主
「まっまっ麻酔っ!! 麻酔かけたら死ぬ ってコジマの先生が仰ってました!!」
院長
「・・・・・



こっこっこじま・・・
うちでは死なない 死んだことはない 死ぬわけない
今回の治療で取り敢えず食べられるようになってもまたすぐ同じ事の繰り返し
そんな状態を放置して衰弱死するのを待つのでしょうか
患者主
「ほら お父さん、怒られちゃったじゃない 怒られると思ったのよ」
おっおっ怒ってませんから・・・呆れただけです
怒る と言えば・・・
んで今日は午後休診
用事ありきで都内のデパートへ
久しぶりに電車に乗る
シルバーシートに我先座る
年寄りでもない 身体が弱そうでもない まして妊婦でもない普通の
普通この席に座るか?と横目に視界に入るのさえ不愉快に感じるあたし
終点に着き 出口から遠い場所に座っているのに立って待っている人を押しのけて出ようとする
ありか

思わず足を引っかけそうになった



以前ここで取りざたした事件のその後
参照

http://newcaja3k.blog92.fc2.com/blog-entry-712.html
まぁ犬には睾丸が4個あることもあるってごり押しする東大だし、それ認めちゃう東大卒の裁判官いるし、どんな理由をこじつけても引くわけないと思っていた
(カテゴリ東大シリーズ参照)
それが時間はかかったが結果いともアッサリと非を認めた@東大
腹筋縫合していた糸を吸収糸だと断言しそれがナイロン糸だと判った揺るぎない事実があったからだろう
とあたしは思う
なので莫大な2頭分の避妊手術代金を支払わずに済んだわけである
でもその際皮膚を破って飛び出したナイロン糸の処置に対するうちでかかった費用は支払えない
そこまでは譲歩できない と東大
ま これも当たり前
傷口がうちで2cm以下、東大では20cm以上あっても傷が大きくてびっくらっていうだけのこと
命に別状はなかった訳だし手術の目的自体が達成されていたら何等非を問われる筋合いはない
何たって強制されたのではなく本人が東大を選んで手術を受けたんだからね
そう
最初は天下の東大だもの、確かに勝てる訴訟ではないと思った
他の先生が証言してくれないという意味も充分踏まえていた
訴訟にもっていく費用は決して安くはない
もしそうなって勝てなかったら、(全ての支払い義務が生じるようになったら)不憫だなぁと思った
だからうちでした手術代はこちらに優位で示談が成立(先ず訴訟までになるとは思っていなかった)その時点で支払ってもらえればいいと話したし本当にそう思ってた
が この人
この事件とは別件で子犬を沢山連れて来る
その都度聞きもしないのに 知人の犬だ とか 友達から頼まれた とか理由をこじつけて・・・
変だ おかしい
この人を紹介してきたボラ絡み知人の後日談
あたしの忌み嫌う素人ブリーダーだったらしい
んで渦中の避妊手術をした犬は両方とも第三者に譲渡したんだって・・・
示談が成立したことも本人から聞いたのではない
勿論請求もしていないが支払いはされていない
バックレ です
示談成立で訴訟諦めてからは来院なし
知人曰く うちが支払わなくていいと言ってくれた だって・・・

あのね
普通に避妊手術するより何倍も下手くそな手術の後始末の方が大変なんだっつーの


